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 2004年9月30日速報


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◆香港行政長官の支持率、50%に到達(香港紙「明報」9月29日付)
 9月20〜21日に行われた香港大学による民意調査で、董建華香港行政長官の支持率が50.0%となった。02年7月調査の50.1%から下降していた同支持率は03年7月1日の大規模デモ直後(同2〜4日)の調査に35%まで下がり、04年7月2〜5日の調査より徐々に回復し、50%台に乗った。重症急性呼吸器症候群(SARS)や香港基本法第23条に基づく国家安全条例の立法など、政局を揺るがした問題が発生する以前の水準に戻った。香港科技大学社会科学部の助理教授は「董長官が先ごろ、23条の立法には当面着手しない意向を表明したのが市民に好感され、50%台までの回復につながった」と分析している。

◆香港ガバメントハウス公開、盆栽も展示(香港各紙9月30日付)
 香港特別行政区政府の迎賓館として使われる礼賓府(ガバメントハウス)が10月2、3日に一般公開される。今回は北区花鳥虫魚展覧会の協力を得てホールや中庭で盆栽と庭石の展示会が合わせて開かれる。このほか各国の要人を招いた際の記録写真を古物古跡弁事処が展示する。公開時間は午前10時から午後5時。参観希望者はアッパー・アルバートロード側の東門から入場し、自家用車での来場は避けること。また、公開時間内に参観できるよう入場制限をする場合もある。

◆インフルエンザ予防接種、幼児も対象(香港紙「星島日報」9月28日付)
 インフルエンザが流行する冬を前に、衛生署と医院管理局は11〜12月、20〜25万人の市民に無料でワクチンの予防接種を行うと発表した。対象となるのは老人ホームなどで暮らす高齢者、身体障害者および65歳以上の糖尿病、心臓病などの長期療養者、医療スタッフ、養鶏場などの従業員。さらに今年は生後6〜23カ月の幼児、生後6カ月から18歳までのアスピリン長期間服用者も対象となる。これについて衛生署は「幼児はこの時期の入院率が高い。またアスピリン服用者は流感にかかると合併症を起こしやすいため」と説明した。

◆香港を代表するもの、トップは「茶餐庁」(香港紙「明報」9月28日付)
 香港の公営放送局、香港電台(RTHK)が9月にインターネットを通じて行った「十個最代表香港的設計(香港らしいもののトップ10)」で1位に茶餐庁(香港式大衆食堂)が選ばれた。このコンテストは市民が50項目の中からベスト10を選ぶというもので、茶餐庁は1824票だった2位の旧式トラムを抑え、1930票を獲得した。3位はスターフェリー、4位はバター入りパイナップルパン、5位はトリコロール柄のビニール製バッグ、6位は鴛鴦(コーヒーと紅茶を合わせた飲料)、7位は青馬大橋、9位は漫画『老夫子』、10位はチムサーチョイの時計塔となった。8位には皇族の末えいとうわさされ、現在も香港の街角に「皇帝」の文字を描き続ける曽●財氏がランクインした。
●=火へんに土

◆香港でのピカソ絵画展示、詳細日程決まる(香港英字紙「サウスチャイナ・モーニングポスト」9月28日付)
 12日から開催される中仏国交正常化40周年記念イベント「フランス文化年」のプログラムであるピカソの絵画展示会の日程が明らかになった。1917年に製作された絵画「Rideau De Parade」はIFCタワー2のアトリウムで14〜31日に展示される。毎日11〜19時に閲覧でき、参観は無料。本作品のアジアでの展示は今回が初めてといい、招致にかかったコストは約1000万香港ドル(1香港ドル=15円)と報じられている。

◆環境部門の統合で885万香港ドル節減(香港各紙9月25日付)
 特区政府は23日、2005年4月1日付で環境運輸及工務局環境科と環境保護署を統合させると発表した。現職の環境保護署署長は有給休暇を消化して定年退職し、環境運輸及工務局の常任秘書長が同職を兼務する。これにより幹部クラスのポストが4つ削減され、年間885万ドルの公費が節減される。また環境保護署は統合に向けて29個の職位をなくし、年間2000万香港ドル(1香港ドル=15円)の支出を減らす方針だ。

◆陽江原子力発電所、中国国務院が正式に認可(中国系香港紙「文匯報」9月29日付)
 広東省陽江市で計画されている原子力発電所が近く着工する見通しだ。広東核電集団の湯暁峰・副総経理がこのほど、陽江原発プロジェクトは今月2日に国務院の正式な認可を得たことを明らかにした。現場ではすでに整地と一部インフラ整備が済んでおり、短期中に発電所建設に着工できるという。計画では発電設備6基を建設し、総出力は600万〜900万キロワットとなる。完成すれば陽江は全国最大の原発基地になる見込みだ。





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