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2008年7月6日記 最新中国株情報 WINTRADE


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アンソン・チャン氏引退へ 香港立法会選に不出馬
9月選挙で民主派、苦戦に直面


 中国返還前の香港政庁と返還後の香港政府でナンバー2の政務官を務めた陳方安生(アンソン・チャン)立法会議員(68)(写真)が7月6日、9月7日投開票の立法会(議会・定数60)議員選挙に出馬しないと表明した。

 記者会見で陳方氏は「次期立法会選に出馬せず、今後は若い指導者が育って民主化を進めてほしい」「中央政府との風通しを良くし、民主派との協力を進めることを希望する。今後は民間機関で働き、不透明な政府の動きを監督する役割を果たしていきたい」と述べた。

 欧米メディアから「香港の良心」と評される陳方氏は英国統治時代から有能中立の女性官僚として知られ、返還後も女性初の政務官として親中化する董建華初代行政長官(当時)の元でも公正中立の立場を崩さず、退任後は民主派支持を打ち出していた。

 07年12月の香港島区補欠選で親中派の葉劉淑儀(レジーナ・イップ)元保安局長を破って初当選を果たしたばかりだが、民主派立て直しの中心人物として再選への期待が高まっていた時期だけに香港の民主派にとっては大きな痛手だ。香港の民主派大物議員である李柱銘(マーティン・リー)立法会議員も今年3月末に引退を表明しており、若手民主派指導者が育っていない世代交代の現状では退潮する民主派の求心力失墜を加速しかねない危機に直面している。(深川耕治=08年7月6日記)







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