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2008年4月19日記 最新中国株情報 WINTRADE


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中国各地で反仏デモ カルフールなど標的
五輪メーン会場付近でも黙認
聖火リレー妨害に反発、臨時休業で対処


 香港紙「明報」速報ウェブサイトによると、4月19日午前、北京五輪のメーンスタジアム・国家体育場(通称「鳥の巣」)付近で営業するフランス系スーパー「カルフール」で約百人の中国人が「チベットは中国に属する」「オリンピックは世界のもの」などの横断幕を掲げてデモ行進し、参加者の一部はその後、北京のフランス大使館前に移動して同様の抗議活動を行った。デモ自体は暴力的行為はなく平和的に行われたが、中国政府が北京五輪の開催エリアであるメーン会場付近で反仏デモを黙認するのは異例だ。(深川耕治=08年4月19日記)

 北京のフランス大使館前には同日早朝、「チベットは中国のもの」との横断幕を貼った軽自動車が巡回し始め、これに呼応して武装警官約100人が正門と裏手門一帯を厳戒警備する事態となったという。香港の地上波テレビ局・TVBでも北京のフランス大使館前で武装警官隊が警備強化し、一部のデモ参加者が退散を求められる映像などが紹介されている。

 北京五輪の聖火リレーでの妨害行為が発生したフランスなどでの事態に憤慨する中国内のインターネット利用者が「カルフールの親会社はダライ・ラマ14世に巨額の資金援助をしている」などとネット上で書き込んで「カルフール」不買運動を煽動、一般大衆を巻き込んで全国各地に飛び火している。

 香港の公共テレビ・ラジオ局「RTHK」などによると、4月19日、中国中部の湖北省武漢市内のカルフール前では約200人が「チベットは中国のもの」「フランスは口を閉ざせ」などの横断幕を掲げてカルフール前でデモを行い、参加者は1000人近くまでふくれ上がった。午前9時(日本時間同10時)にオープンしたが、デモ発生で午前9時半に閉門し、市内4店舗はすべて臨時休業。4月18日に約1000人がデモを展開した安徽省合肥市内のカルフールでは19日、臨時休業して警備員らが厳戒態勢を敷いている。広東省広州や深セン(土ヘンに川)のカルフールでも警備が強化されている。

 19日、上海市浦東区のカルフールでは十数人が「フランス製品を買わないようにしよう」とのビラをまいてデモを行ったが、公安当局から阻止された。雲南省昆明のカルフールでも店舗前でデモが行われ、山東省青島市内のカルフール前では18日、フランス国旗が焼かれるなどエスカレートしている。









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