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2007年12月5日記 最新中国株情報 WINTRADE


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バチカンと中国、同時任命 広州新司教
両国国交樹立へ前段階か


 中国とローマ法王庁が同時に任命した中国広州教区新司教の就任式が12月4日、広州市内の石室教会で行われ、国交樹立への準備段階との見方が出ている。(香港・深川耕治=07年12月5日記)


広州教区の甘俊邱司教
 12月5日付の香港各紙によると、4日早朝に行われた就任戴冠式は山東省臨沂の房与耀司教が主礼を務め、広東省各教区から集った信徒ら一千三百人が参列。中国政府からは官営の天主教愛国会や党中央統戦部の幹部らが出席する中、広州教区の甘俊邱秘書長(43)が新司教に就任した。

 甘俊邱司教は広東省掲西県生まれ。湖北省武官中南神学院卒業後、2000年10月から広州教区に配属され、同教区秘書長を務めていた。

 国交のない中国とバチカンはこれまで中国内の各教区司教の就任については別々の人物を任命していたが、昨年十月、中国官営のカトリック主教団とローマ法王庁が甘氏を広州教区の新司教にほぼ同時に推薦。法王庁は今年一月に正式の任命許可を出したが、中国側は十一月二十一日になってようやく認可し、約十年間空席だった広州教区司教の戴冠就任式が実現した。

 新司教の就任で中国、バチカン双方が同一人物を認めたのは、十一月三十日、湖北省宜昌教区の呂守旺司教に続き、最近では二例目。過去二年間、中国側は国内各教区の司教就任については独自任命し、バチカン側は昆明、安徽、徐州の各教区司教については認めない状態が続いていた。

 新司教に就任した甘氏は「独自任命された司教の約八割は法王庁がすでに認定している」と話し、法王庁側も司教就任が同時任命でありながら中国側の認可遅延で後手になるケースを懸念していただけに「国交樹立へ有利になるシグナル」との見方を示している。





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