香港企画記事速報
2004年6月19日記

化学物質の法定基準値超える 中国産食品7種類
香港当局が133種類調査し警告
 香港特別行政区政府の鍾偉雄食物環境衛生署副署長は十九日、香港で流通販売されている中国本土産食品百三十三種類をサンプル抽出して化学成分を調べた結果、「香港での法定基準値を超える防腐剤や重金属を含む食品が七種類ある」と警告した。七種類は醤油三種類と赤落花生、中国キュウリ、漢方デザートの亀ゼリー、塩漬け食品の各一種類。

 七種の食品については具体的な食品名、販売していたデパートや小売店の場所まで明記されて発表されている。このところ、香港では中国本土産の粗悪食品の流入、販売が問題化しており、監督を担当する食物環境衛生署では水際での粗悪品取り締まりを強化し始めたばかりだった。(2004年6月19日記)