台湾関連情報  2008年6月30日記  最新中国株情報 WINTRADE


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中国人観光客3人が失踪 台湾
観光客受入枠拡大でリスク高く
人民元の両替、全土で解禁

 中台間週末チャーター直行便の7月4日就航をひかえ、中国人観光客の受入枠が拡大する台湾で6月26日、中国人観光客3人が失踪(そう)し、6月30日現在も行方がつかめないままの状態が続いている。

 失踪した3人はいずれも広東省出身でタイを観光後、香港経由で26日、台湾の桃園国際空港に到着。ホテルにチェックイン後、外出したまま戻って来ないままだ。

 同ツアーの台湾側受け入れ旅行社である知見旅行社(台北市)は、失踪した3人が5日までに身柄確保できなかった場合、同ツアー客から事前集金した保証金200万台湾ドル(1台湾ドル=3.4円)の中から各20万台湾ドル計60万台湾ドルを罰金として徴収することになる。

 中台対話再開による合意に基づき、7月4日から中台週末チャーター直行便就航が始まり、広州発桃園国際空港着のチャーター直行便が台湾へ最初に入る予定。同18日からは中国人観光客の台湾観光枠拡大が正式スタートする中で失踪問題は以前から憂慮の声が上がっているが、台湾の対中政策を取り仕切る行政院大陸委員会は「前科のある者や逃亡の恐れのある者の台湾旅行は許可されておらず、中国大陸側の旅行社と台湾の旅行社双方にも部分的な責任を負うため、失踪事件が発生する可能性は低い」(劉徳動報道官)と台湾当局は楽観視している。

 台湾では30日から台湾全土で人民元の両替業務が解禁され、台湾住民や中国人観光客に対して1人当たり2万元(30万円)までの両替が許可された。これまで台湾では金門島や馬祖島など限定された離島のみで人民元の両替が中国人観光客向けに可能だったが、同日から台湾全土で両替可能となり、中国大陸からの観光マネーだけでなく偽装結婚や不法就労、地下銀行経由のマネーロンダリング(資金洗浄)問題などが新たに浮上するとの懸念も出ている。(深川耕治=08年6月30日記)


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