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2008年6月12日記 最新中国株情報 WINTRADE


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中台の窓口機関トップ、10年ぶり会談
週末直行便実現へ協議
交流拡大へ新たな一歩

台湾の対中窓口機関・海峡交流基金会の江丙坤理事長(国民党副主席)は12日、北京の釣魚台迎賓館で中国の対台湾窓口機関・海峡両岸関係協会の陳雲林会長と会談した。

 両機関トップの会談は1998年10月以来、ほぼ10年ぶり。同会談で双方は海運の直行を出来るだけ早期に実現することや週末チャーター直行便の発着空港やルート、増便数などについて具体的協議に入り、ビザ(査証)発給を処理する事務所を相互設置することでも合意した。

 会談の冒頭、両者は笑顔で堅い握手を交わし、四川大地震に対する哀悼と協力を確認。陳会長は「新たな両岸情勢下、平和的な発展に向け、論争を棚上げし、各種課題を実務的に解決していきたい」と呼びかけたのに対し、江理事長は「対話再開による具体的な制度化は両岸関係の長期的な平和と安定にとって重要な作用となる」と応じた。

 会談では中台間の週末チャーター直行便の定期化と中国人の台湾観光枠拡大に向けた具体的合意を行うことでも一致。九九年、台湾の李登輝総統(当時)が「二国論(中台は特殊な国と国の関係)」を表明して頓挫した中台対話は3度目となる両機関の同トップ会談で経済を中心とした交流拡大の動きが大きく動き出したことになる。

 会談は2日間行われ、初日の会談では両機関の相互訪問交流や今年下半期での再協議も確認。北京で初開催となった同トップ会談を契機に陳会長の台湾訪問も現実化する動きが出てきた。週末チャーター直行便の定期化や中国人の台湾観光枠拡大、ビザ発給処理の事務所を相互設置するなど、三通(中台の交通、通商、通信の直接往来)解禁に向けて具体的な協議で合意された内容は13日、両トップが合意文書に調印する。(深川耕治=08年6月12日記)







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