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2008年2月17日記 最新中国株情報 WINTRADE


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李国宝氏、行政会議メンバーを辞任 香港
インサイダー疑惑で引責


 米金融情報大手ダウ・ジョーンズ(DJ)の株式インサイダー取引疑惑をめぐり、民事制裁金を支払って提訴者と和解した同社社外取締役で香港・東亜銀行の李国宝(デービッド・リー)会長(69)(写真右)は2月16日、香港行政長官の政策諮問機関である行政会議の委員を辞任した。

 李氏は16日午前、辞職願を曽蔭権(ドナルド・ツァン)香港行政長官に提出して曽長官から慰留されたが、本人の意志が固いことで受理され、同日夜、辞任が公式発表された。李氏は曽行政長官を支える香港政財界の中心的人物で香港立法会議員。昨年三月の行政長官選挙で選挙参謀の役割を果たして全面的に支えてきた李国宝氏の辞任は曽行政長官にとっては痛手となる。

 李氏は辞任発表声明で「事件が香港でも関心の的となり、行政長官や行政会議にも迷惑がかかる。慎重に考慮した結果、辞任を決断した」と発表、2005年に行政会議メンバーに就任したことを「光栄」とし、立法会議員は引き続き職務を全うすることを表明した。

 李会長は、07年5月、米メディア大手「ニューズ・コーポレーション」によるDJ買収計画公表時、事前にインサイダー情報を入手した上、友人の娘婿らの口座を使ってDJ株を取得。計画発表後に売却して友人らと結託して計1200万ドルの不当利益を得たとして前DJ取締役ら4人から提訴されていた。2月5日、米証券取引委員会(SEC)は李会長とその友人らに対して合計2400万ドルの民事制裁金を科すことで和解したことを発表し、香港メディアでも大きく報じられていた。(深川耕治=08年2月17日記)






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