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2008年3月13日記 最新中国株情報 WINTRADE


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インフルエンザ拡大で2週間休校 香港の小学校・幼稚園
4人死亡、集団感染の学校も


 香港衛生当局(写真右)は3月12日夜、インフルエンザ感染拡大を受け、3月13日から28日までの2週間、香港内のすべての小学校、幼稚園、幼児センターを休校・休園措置にすると発表した。

 2月以降、香港ではインフルエンザの感染者が急増し、子供4人が死亡、1人が重体となっている。衛生当局の発表では、3月12日現在、香港内の23校で計184人のインフルエンザ感染を確認、そのうち9人が入院している。

 3月11日に7歳男児がインフルエンザ脳症で死亡した新界地区・屯門の小学校では35人がインフルエンザに感染。集団感染の疑いがある新界地区・元朗の小学校(写真下)では3月12日、約100人の児童が欠席し、翌日からの自主休校を決めていた。死亡した児童2人からは従来型のインフルエンザウイルスが検出されており、衛生当局は新型インフルエンザや鳥インフルエンザによる感染例はないとしている。

 香港政府は3月4日、新界地区・大埔で回収された野鳥のシキチョウがH5型ウイルス感染している疑いがあると発表。11日、新界地区で回収されたハヤブサにH5型ウイルス感染の疑いがあるとの報告を明らかにし、鳥インフルエンザ流行防止のため、野鳥などとの接触を避けるように呼びかけている。

 香港と隣接する広東省でもインフルエンザが一部で拡大し始めており、広州市児童病院では一日平均4500人の児童が受診。通常の2倍近い患者数急増で対応に苦慮している。3月12日付の広州紙「南方都市報」によると、北京大学深セン(土ヘンに川)病院では最近、一日平均230人の患者が受診し、昨年のインフルエンザ感染ピーク期より2割増。中国衛生省が3月12日に発表した今年2月の中国内での法定伝染病死亡者数は668人でそのうち三人がインフルエンザ。発病病例の第三位を占めた。

 中国新聞社電によると、広州市内のインフルエンザ患者数が例年に比べて3割から5割増。深セン市児童病院では通常、一日あたりの急診外来患者数は140人前後だが、最近は約300人まで増えているという。深センでは毎年3月から6月がインフルエンザ感染が増える時期だが、「一部の学校で感染が急増するケースもあるが、現段階で昨年の警戒ラインを超えてはいない」(深セン市疾病コントロールセンター)と分析しており、現段階での緊急対策は行っていない。(深川耕治=08年3月13日記)








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