話題の人登場 2010年7月16日記(深川耕治)  最新中国株情報 WINTRADE

   



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ウインブルドンで台湾初の8強入りした盧彦勲選手

 
昨年準優勝のアンディ・ロディック(米国)に強烈なサービスエースを何度も決められながらも、コースをしっかり読んでラリーに持ち込んで互角の勝負を続け、大接戦を制した。

 「ロディックはサーブが良かった。勝てたなんて信じられない」。

 昨年まで4年連続初戦負けで世界ランク82位。それが4時間38分の死闘を繰り広げ、粘り勝ちして一気に躍進した。アジア選手としては1995年の松岡修造以来、15年ぶりにベスト8進出。大金星だ。

 その後、台湾勢で四大大会初の準々決勝に進んだが、世界3位のジョコビッチに敗れ、ベスト4には届かなかったが、台湾は久しぶりに沸きに沸いた。

 2000年に心筋梗塞で他界した父に対して「とことん世話をしてくれた。この勝利を天国の父と分かち合え、誇りに思う」と感謝の言葉を忘れない。

 貧しい家庭に育ち、父親は鶏肉を扱う仕事をしていた。幼少期、本人もニワトリを捕まえる仕事を手伝い、夜明け前、ニワトリの目が見えないうちにしっかり捕まえる作業を続けた。「夜明け前ならニワトリは捕まえようとしても目が見えないので逃げない。だから僕も捕まえられる」と貧しい生活の中で親孝行しながら動体視力をアップさせた逸話を話す。

 台北出身。今年2月、日本リーグのソニーでリーグ優勝に貢献。26歳。




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