話題の人登場 2009年4月5日記(深川耕治)  最新中国株情報 WINTRADE

   



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米国の有名大学14校から合格通知が来た南京の女子高生、閔●(捷の手偏を女ヘンに)さん

 
眼鏡をかけたイメージはかなり理知的だが、中国のどこにでも見かける女子高生と外貌はさほど変わりない。江蘇省の日刊紙「現代快報」(4月3日付)に「塾に通わず、米国の名門大学十四校から合格通知が来た才女」と報道されて以来、地元の江蘇省南京だけでなく、全国的に一躍有名になってしまった。

 南京市内の高校に通う理系専攻の3年生。「決してガリ勉なんかじゃありません」と本人の弁。合格通知が来た米国の有名大学はエール大、プリンストン大など14校だが「学習成績がトップであることより重要なことがあるはず」と考え、大学進学のための塾通いは一切しなかった。放課後はボランティア活動やダンス、フランス語、自動車の運転免許取得などに時間を使い、国連へかける思いはことのほか熱い。

 南京市の第1回模擬高校生国連事務総長となり、昨年は中国国際高校生模擬国連総会事務総長補佐に選出された。高校の放送部部長となり、学校代表としてニュージーランドを訪問。中国代表として4カ国の高校生代表との会議にも参加した。

 「『大学入学申請はお見合いのようなものだ』と例える人もいます。私の熱烈なラブレター作戦が成功したんだわ」と合格までの経緯を話す。本人は米国内の20数校の大学に入学申請を出しており、わずか数日間で14校から合格通知が来たという。

 大学への入学願書申請前、ネットで各大学の学生とチャットやメールで友達になってキャンパスの現場情報を収集。各大学で申請条件は違うため、10数種類の申請用提出書類には300ページに上る自由課題の論文や自叙伝提出もあり、高校時代の自己PRや大学で学びたい明確な目標を書き込んで申請した。

 本人の口ぶりではエール大学入学が本命のようだが、大学卒業後の目標は国連で勤務すること。「もっと高い希望はボランティア機構のスタッフとして働くこと。自分の能力を周囲の人たちと一歩一歩向上させていきたい」と冷静な眼差しに若い情熱も秘めている。南京生まれの17歳。(2009年4月5日=深川耕治記)

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