現地紙で読む最新情報

 2004年2月16日速報


◆香港で教育関係者5000人、予算削減反対デモ(香港各紙2月16日付)
 香港政府は2004/05年度財政予算案の発表を3月に控え、教育予算の削減に反対する教職員や保護者など約5000人が15日、香港島セントラルのエディンバーグ・プレースから政府本庁舎までデモ行進した。教育統籌局は同日、「1996/97年度から03/04年度までに教育関連の経常支出は46%増の493億ドルに達した(中略)。来年度も40カ所の小学校で少人数クラス制を試験導入するなど学校教育への投資は継続する」と述べた上で、「財政赤字が膨らむ中、教育関連の支出は歳出の4分の1を占めており、教育界もまた支出削減に責任を追うべきである」とコメントした。

◆香港の光と音楽のショー、18日で休演(香港各紙2月16日付)
 香港政府観光局(HKTB)が企画する「幻彩詠香江(ア・シンフォニー・オブ・ライツ)」は18日を最後に、光のショーを一時休演する。今回のプログラムは1月17日に開始したもの。夜8時から18分間、セントラル―湾仔にある18カ所の高層ビルをライトアップし、屋上からレザー光線を照射したり、花火を打ち上げるほか、これに合わせて香港カルチュラルセンター・ピアッツァで音楽番組が放送している。19日以降はFM103.4Mヘルツ(英語)、同106.8(広東語)、同107.9(標準中国語)で「幻彩詠香江(ア・シンフォニー・オブ・ライツ)」と題したラジオ番組が放送される。

◆香港で鳥肉売れず、冷凍豚肉が売り上げ増(香港紙「明報」2月13日付)
 鳥インフルエンザの影響から鳥肉の食用を控える市民が増え、冷凍豚肉や魚の売れ行きが伸びているという。ある卸売商ではステーキ用豚肉の売り上げが従来の30%増になった。卸売価格は1ポンド6香港ドル(1香港ドル=15円)から7.5ドルに上昇、小売価格は8ドルから9ドルに値上げされた。豚肉以外にも冷凍魚介類の需要が増え、冷凍ヒラメの卸売価格は1ポンド18〜19ドルだったのが22ドル、スズキ類は同7ドルから9ドルに上がった。小売価格はそれぞれ1ドル値上げされ24ドル、10ドルになったという。

◆香港のアカデミー賞「金像奨」、ノミネート作品発表(香港紙「明報」2月13日付)
 香港のアカデミー賞と称される「香港電影金像奨」のノミネート作品が12日発表された。最もノミネートされた部門の多かった作品は、劉徳華(アンディー・ラウ)主演の『大隻●/Running On Karma』で17部門中13部門でノミネート。続いて昨年の各賞を総なめにした『無間道/インファナル・アフェア』シリーズの第2弾『インファナル・アフェア2』の11部門、杜▲峰(ジョニー・トー)監督の『P.T.U.』の10部門が続いた。結果発表と授賞式は4月4日に行われる予定。
●=にんべんに老、▲=王へんに其

◆深セン、給与欠配問題の解決に新法制定へ (中国系香港紙「大公報」2月13日付)
 中国広東省の深セン市では今年、給与欠配の問題を解決するため、雇用者に対して罰金を科す法律制定を計画している。同市が制定を準備している「給与支払い条例」は、条文に直接処罰の内容が明記される。給与の欠配・遅延があれば雇用者に1万〜5万元の罰金を科すほか、ただちに職員への給与支払いと、遅延・欠配分の給与額の25%に当たる補償金の支払いも義務づける。同市では昨年行われた調査で826社の給与欠配が発覚した。
セン=土ヘンに川。

◆桂林に広西最大の物流センター建設(中国系香港紙「文匯報」2月13日付)
 中国広西チワン族自治区の桂林市では、東南アジア諸国連合(ASEAN)との貿易拡大を見込んで同区最大の物流センターの建設が計画されている。物流センターは同市臨桂県の桂海高速道路と桂梧高速道路の交差地点に建設される。敷地面積は133ヘクタール、投資総額は10億元。すでに事業化調査、環境アセスメント調査、用地接収、前期入札などを終え、6月の正式着工を予定している。中国とASEANが自由貿易協定を締結すれば、広西チワン族自治区の交通の要衝としての地位が大きく高まることが見込まれる。

◆深セン初の整形美女、ドラマに出演(香港紙「星島日報」2月13日付)
 中国では「深セン初の人造美女」と称される女性がテレビドラマに出演することとなった。この女性は張●さん22歳。先ごろ行われた無料整形手術の一般公募で応募者189人の中から選ばれた5人のうちの1人。張●さんは先月9日、二重まぶたと隆鼻手術を行っているが、2週間後にもまゆとほお骨を整形する予定だ。出演するのは喜劇ドラマ『深●出租屋』で、すでに撮影が開始されているという。
セン=土ヘンに川。
●は王へんに葦の草かんむりなし