現地紙で読む最新情報 

 2003年11月27日速報



◆10月の香港観光統計、日本からは8万人(香港各紙11月27日付)
 香港政府観光局が26日に発表した2003年10月の観光統計によると、日本からの来港者
数は8万1911人で前年同月比25.3%減にとどまった。中国本土からの来港者数は同31.
2%増の87万8581人。全体の51.8%を本土からの来港者が占めており、10月の来港者
数は前年同月比7.0%増の169万5633人となった。 


◆SARS検査の日本人男性「感染なし」(香港各紙11月27日付)
 香港衛生署は26日、重症急性呼吸器症候群(SARS)の疑いでクイーン・エリザベス病院に
搬送され、検査を受けていた日本人男性について「陰性(感染なし)」と発表した。この男性は2
4日に大連から香港に到着し、体調を崩してバプテスト病院で診療を受けていたが、発熱や肺
炎の兆候が出たため、26日早朝、高度隔離病室のあるエリザベス病院へ転院した。衛生署
は検査を進めるとともに男性が宿泊していたホテルを消毒した。


◆香港児童の40%が窃盗経験あり(香港紙「東方日報」11月26日付)
 香港のキリスト教系団体が行った調査で、40%近くの香港児童が「物を盗んだ経験がある」
と答えた。「點蟲蟲熱線」が6〜15歳の約560人に電話でアンケートを取ったところ、25%が
「家族の所有物を無断で取ったことがある」、13%が「商品や他人の所有物を盗んだことがあ
る」と答えた。同調査ではこのほか、約30%の児童が「試験でカンニングしたことがある」とい
う結果も出ている。また10%が「成人映画や雑誌を見たことがある」と答えた。


◆香港人の40%が避妊せず(香港各紙11月26日付)
 避妊具メーカーの「デュラックス」が34カ国・地域で15万人以上を対象に性に関する意識調
査を行った。同アンケートに回答した香港人2000人のうち14%が結婚あるいは同せい相手
と初体験を迎えたと答え、86%は交際相手と知り合って1年以内に性行為に及んでいた。4
0%は知り合ったばかりの相手がコンドームを使わなくても性行為に及ぶと答えた。一方、中
国本土では19%は結婚や同せいまで性行為には及ばないと答えた半面、約70%は知り合っ
たばかりの相手でもコンドームを使わないことがあると答えた。


◆深センの香港専業サービス展に110社(中国系香港紙「香港商報」11
月26日付)
 中国広東省・深セン市で12月18〜19日、香港貿易発展局(HKTDC)主催で香港の専業サ
ービス産業を紹介する「香港専業服務・深セン」が開催される。同展示会には会計、銀行・金
融、法律・仲裁、設計・PR、管理コンサルティング、情報技術などの業界から110社が出展す
る。初日には「粤港CEO論壇」と題するフォーラムが開催され、広東科竜電器会長、中国連通
取締役、香港専業連盟主席を務める梁振英氏らが講演を行う。
セン=土ヘンに川。


◆東莞の御景湾酒店、正式に5つ星認定(中国系香港紙「香港商報」11
月25日付)
 中国広東省・東莞市でオープンした高級ホテル、御景湾酒店(東城区迎賓路8号)はこのほ
ど、国家旅遊局から正式に5つ星ホテルの承認を得た。同ホテルはフランス系ホテル・グルー
プによって管理・運営されている中外合弁ホテル。18日には東城区党委書記の出席の下で5
つ星の看板を掲げる式典が行われた。東莞では同ホテルを含めて5つ星クラスのホテルがす
でに9軒に上っており、広東省内では深セン市に次ぐ第2位となっている。
セン=土ヘンに川。


◆巴金氏、99歳の誕生日を祝う(香港紙「星島日報」11月26日付)
 小説『家』などで知られる中国の文豪、巴金氏が25日に満99歳の誕生日を迎えた。巴金氏
は数年前から上海市の華東医院に入院しており、同日は中国共産党中央政治局の李長春・
常務委員をはじめ上海市の主たる高官らが同医院に祝福に訪れた。病室には医療関係者か
ら贈られた縁起物の大きな赤い織物や「寿」の字を切り抜いた赤い色紙、たくさんの花が飾ら
れた。また、中国各地の政府および民間機関でも誕生日を祝う活動が行われたという。娘の
李小林さんによると、巴金氏は最近まで体調が思わしくなかったが、ここ数日は回復傾向にあ
るという。だが巴金氏は晩年になって幾度となく自ら安楽死を望んだが、許可されなかったとも
伝えられている。


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03年11月24日付速報