中国関連記事 特選

2008年2月3日記 最新中国株情報 WINTRADE


  • 見出し一覧(戻る)
  • 香港情報
  • 台湾情報
  • マカオ情報
  • 中国指導者 WHO'S WHO









広州駅で将棋倒し、一人死亡 中国
旧正月帰省ラッシュで混乱


 広州市公安局によると、湖南省出身の女性民工(出稼ぎ労働者)1人が帰省ラッシュの混乱が続く広州駅の車両待合室で将棋倒し状態となって意識不明となり、2月2日未明に死亡が確認された。(深川耕治=08年2月3日記)


 死亡したのは広州市内の時計製造会社に勤務する湖北省監利県出身の女性で2月1日午後3時(日本時間同4時)ごろ、同郷出身の出稼ぎ労働者七人と一緒に広州駅の待機所に並び、同日午後9時ごろ、大勢の帰省客が一斉に大挙して駅広場に進入した際、倒れ込んだ後、将棋倒し状態で呼吸困難となり、病院搬送後に死亡。病院に搬送されたもう1人の女性民工は軽傷だった。

 中国中南部を襲った50年ぶりの寒波と雪害被害の混乱対策のため、中国中央軍事委員会は春節(旧正月=今年は2月7日)の帰省ラッシュで40万人近い帰省客(写真右)が待機する広州駅に広州軍区の人民解放軍兵士1500人を2月1日から進駐させ、武装警察(写真左下)や民警も動員して混乱収拾に当たっていた矢先の事故だった。

 また、3日付の香港紙「蘋果(りんご)日報」などによると、1日未明、広州駅では湖南省へ帰省する予定の男性がプラットホーム頭上の歩道橋から列車に飛び乗った際、高圧電線に触れて大やけどを負い、重体になっている。

 1年に1度の家族との再会を待ちこがれる出稼ぎ労働者が南部で集中して帰省を開始する広州駅は1月30日には60万人以上が駅で足止めされ、警備する警官隊と不満が収まらない帰省客らが小競り合いになったり、将棋倒しになるトラブルが多発。香港のテレビ局が混乱する現場映像を流すなど、一触即発の事態となっていた。

 1月30日午前、温家宝首相が広州駅で帰省客らを励ますことで混乱は収まったが、雪害対策が進んで不通状態が改善されると、待機客の突発的な動きを制止できない事態が再び高まった。

 圧死事故は、07年11月、重慶市のスーパーで特売目当てに安売りの食用油を求めて殺到した客らが将棋倒し状態となり、3人が死亡、30人が負傷したケースがある。犠牲者の大半は民工で、同事故後、スーパーでの特売が厳しく規制されている。






最新中国株情報 WINTRADE

日本に居ながら、中国IPOを100%ゲットする方法