現地紙で読む最新情報 

 2004年2月20日速報



◆失業率7.3%で横ばい(香港各紙2月20日付)
 香港統計処は19日、2003年11月―04年1月の香港の失業率を7.3%(速報値)と発表した。前回発表(03年10―12月)の7.3%から横ばい。不完全就業率3.3%(速報値)も前回発表と同じ。総労働人口は3500人減って348万5000人(速報値)となり、失業者数は8200人減って24万5000人となった。

◆「日本の美」写真展、20日から(香港各紙2月19日付)
 日本の国際交流基金による巡回展「日本の美:日本建築・仏像写真展」が20〜28日、セントラルの香港ビジュアルアーツセンター(所在地:7A, Kennedy Rd., Central, HK)で開かれる。土門拳氏の『古寺巡礼』、渡辺義雄氏の『伊勢神宮』、石元泰博氏の『桂離宮』など、日本を代表するカメラマンの写真集から抜粋展示する。開館時間は午前10時〜午後6時(火曜休館)。  

◆香港の少年、10%は「ネットカフェやめられない」(香港紙「星島日報」2月19日付)
 香港・新界の沙田(シャーティン)区青少年服務協調委員会が昨年9月から今年1月にかけて区内に住む12〜16歳の少年2085人に対して行ったインターネットカフェの利用に関する調査によると、10%が「インターネット利用が癖になってネットカフェに行くのをやめられない」と答えた。28%以上が、過去3カ月間にネットカフェを利用したことがあると答えた。うち9.3%は「休校日や暇なときはまずネットカフェに行く」と答え、8%は「毎回8時間以上はネットカフェで過ごす」と答えた。このような少年はネットカフェを「社交の場」と考えており、約90%が「行くときは友達と一緒」と答えた。

◆デビッド・ボウイの共演者に物議(香港紙「明報」2月19日付)
 英国の人気ロック歌手、デビッド・ボウイのコンサート共演者に中国本土での活動を禁止された法輪功のメンバーがいると物議を醸している。ドラム奏者は法輪功のメンバーであり、欧米各地で行われたコンサートの際に中国政府の弾圧を批判する張り紙などをしたことがあるという。3月14日に予定される香港公演の関係者は「このメンバーは香港のステージには出演しない」と表明している。

◆華南国際工業原料城、香港で入居者誘致(中国系香港紙「香港商報」2月19日付)
 中国広東省深セン市の重点物流プロジェクトである物流センター「華南国際工業原料城」が、3月29〜30日に香港で入居企業の誘致活動を行う。華南国際工業原料城は4大専業市場の第1期工事が6月に完成し、9月に開業する予定だ。今回の入居者誘致ではテナント料が1年目は免除、2年目は6カ月分免除、世界的な著名企業に対しては3年間免除という優待措置を打ち出している。同物流センターは香港企業5社が26億元を投じて建設している。
セン=土ヘンに川。

◆深セン、大型ブックセンター2軒を建設(中国紙「深セン特区報」2月19日付)
 中国広東省深セン市南山区で建設される大型ブックセンター「深セン書城南山城」が今年上半期にオープンする見通しだ。深セン新華書店とその傘下企業は深セン発行集団を設立し、深セン書城南山城を含む2軒の大型ブックセンターの建設を推進する。南山城の敷地面積は8466平方メートルで、すでに昨年7月に上棟している。もう一方のブックセンターである深セン書城中心城は福田区の市民中心隣に建設される。
セン=土ヘンに川。

◆胎児の写真集を病院が製作(香港紙「明報」2月19日付)
 中国広東省広州市内の病院で胎児のX線写真を写真集として製作するサービスが始まった。広州第二人民医院では1年ほど前に約200万元を費やして動態X線撮影システムを導入した。このシステムは妊婦のおなかの上から胎児の発育状態を撮影することが可能。同院では妊娠13週、20週、32週、40週の4段階の成長過程が記録しており、宣伝はしていないものの「写真集を作りたい」との要望が多数寄せられているという。製作費用は1冊200元ほどの予定。