現地紙で読む最新情報 

 2003年10月10日速報

◆前保安局長、スタンフォード大で日本語学習(香港紙「東方日報」10月9日付)
 7月25日に保安局長を辞職した葉劉淑儀(レジーナ・イップ)氏の近況が明らかになった。葉氏は米スタンフォード大学に留学し、日本語を学んでいる。かつて同大で公共行政学の修士号を取得しているイップ氏。今回は共に渡米した娘と暮らして、同紙記者に「生活が充実して楽しい」と語ったという。


◆ブランド化粧品の偽物、販売店を摘発(香港紙「明報」10月9日付)
 香港税関は8日、市民からの通報を受けて紅●にある小売店を摘発した。この店はブランド化粧品の偽物を販売しており、67万5000ドル相当の商品が押収された。税関では旅遊業議会との情報交換を密にし、観光客を狙った偽物販売の取り締まりを強化する方針だ。販売されていたのは中国本土観光客に人気の高い「SK―U」の偽物など。他店では432ドルで販売しているトリートメントマスクを360ドルで販売するなど、安い価格で客を引きつけていた。
【●=石へんに勘】


◆電子蚊取り器をリコール(香港各紙10月10日付)
 機電工程署は9日、「億世集團(EPSAコーポレーション)」が今年4〜8月に販売した電子蚊(か)取り器(製品番号:YW―936A/IK1600)はプラスチック部分の耐熱処理が不十分であるため、同社が自主回収を行っていると発表した。使用した際に火花が飛んで火災の原因になる危険性があるという。製品回収と返金に関する問い合わせは同社ホットライン2565―6276まで。


◆携帯電話の事故にホットライン開設(香港紙「明報」10月9日付)
 オランダでノキア製携帯電話機が発火する事故が発生したことから、消費者委員会は香港の同社代理店に注意を促している。事故を起こした機種「7210」は香港では昨年10月より約3000ドルで販売されているという。現時点では香港での事故の報告はなく回収の予定はないが、同代理店ではホットライン2136―6338を開設し対応している。


◆知らずにネットバンキング、被害93万ドル(香港紙「星島日報」10月9日付)
 本人が知らないうちに銀行口座がインターネットバンキングに変更され、93万ドルの預金を奪われる事件があった。被害者は香港上海銀行(HSBC)に口座を持っていたが、ネットバンキングの申し込みはしていなかった。2月にカナダを旅行し、旅先から電話で残高照会をした際に異変に気付いたという。銀行が確認したところ、1月に被害者の名でネットバンキングの申請が行われており、その後3回にわたって計93万ドルが別の口座にネットを通じて振り込まれ、ATMで引き落とされていた。警察ではATMの防犯カメラの映像から男性2人を逮捕した。2人は数千ドルの謝礼で操作を引き受けたと犯行を認めているという。


◆深センのがん具メーカーは1200社(中国紙「深セン特区報」10月9日付)
 バービー人形、スヌーピーといった世界の有名キャラクターがん具の生産拠点が深セン市に集中しつつある。深センの生産水準の向上から国際的ながん具メーカーが生産を次々と深センにシフトさせる動きが加速している。全国にはがん具メーカーが約6000社あるが、最も多いのは深センで約1200社、従業員数は約60万人に上る。同市のがん具輸出総額は年間20億元で全国トップ。1日当たり数百ものがん具のコンテナが輸出されている。
セン=土ヘンに川。


◆深セン、ハイテクフェアの交通規制を発表(中国紙「深セン特区報」10月9日付)
 深セン市で12〜17日、第5回中国国際高新技術成果交易会(チャイナ・ハイテク・フェア)が開催される。これに合わせて市の交通当局は会期中の会場周辺の交通規制を発表した。開幕式が行われる12日の午前8時半〜10時半、益田路と新洲路の間と深南大道北側歩道と福中一路の間に位置する道路では交通規制が敷かれる。このエリアへの車両進入には通行証が必要。同日午後からは同エリアのうち深南大道は開放される。タクシーの乗降場は鵬程一路と福中三路の交差点北側に設けられる。
セン=土ヘンに川。