現地紙で読む最新情報 

 2003年10月27日速報

◆上海市長、香港と初の協力会議を開催(香港ATVテレビ10月26日放送)
 上海市政府の韓正・市長と副市長3人を含む代表団が26日、香港に到着した。27日に韓市長、董建華・行政長官および両地の政府高官が初の経済貿易協力会議に臨む。韓市長は両地の交流について検討するため来港したと語り、全面的な協力関係の樹立に前向きな姿勢を語った。


◆中国初の宇宙飛行士、31日に香港訪問(香港各紙10月26日付)
 中国初の宇宙飛行士、楊利偉氏が10月31日に来港する。楊氏は有人宇宙飛行計画に携わった科学者や設計士と一緒に香港を訪れ、4、5日間滞在して記念行事などに参加する予定。同時に香港科学館では宇宙船「神舟5号」、着陸時に使われたパラシュート、楊氏が身に着けた宇宙服、宇宙食などを展示する予定。楊氏の来港は董建華・行政長官がバンコクでサミットに出席した際、胡錦涛・国家主席に依頼し、23日に民政事務局の何志平(パトリック・ホー)局長が急きょ北京に飛んでスケジュールを詰めたという。


◆29%の市民「旅行を控えた」(香港紙「星島日報」10月24日付)
 ある調査機関が9月末に800人の香港市民に行った調査で、香港域外へ旅行した人は例年より少なかったことが分かった。調査に協力した市民の29%が、過去1年間に香港域外へ出掛けておらず、昨年比6.7%の減少となった。減少の主な原因は重症急性呼吸器症候群(SARS)の流行と見られている。また「今後半年以内に旅行する計画がある」と回答した市民は64%で、予定している旅行先の半数はアジア地域だった。また回答者の6.3%は「中国本土に旅行する」と答えた。


◆ペット狙いの毒エサ事件、再び発生(香港紙「りんご日報」10月24日付)
 ペットの散歩道として人気のミッドレベルにあるブラックスリンク(布力徑)で23日、農薬が付いた鳥肉が放置されていると、飼い犬の散歩をしていた女性が香港警察に通報した。飼い犬を狙った毒エサ事件は、14年前から起きており、年平均15匹がその被害に遭い、3分の1が死んだという。昨年末には毒エサで飼い犬をなくした飼い主が班員逮捕に5万ドル懸賞金をかけ話題となった。通報した女性が犬と散歩していたところ、道のわきに紫色の粉末が付着した肉を発見した。犬に被害はなかった。愛護動物協会は不審な物体や人物を見かけた場合には同協会(電話27111000)への連絡するよう、飼い主に注意を呼び掛けている。


◆アーロン、紀香からの電話に期待(香港各紙10月24日付)
 香港芸能界四大天王の1人、郭富城(アーロン・クオック)が26日、38歳の誕生日を迎えた。22日にファンと共にひと足早いバースデーパーティーを開いたアーロンは報道陣の「誕生日に藤原紀香からの電話が欲しい?」との質問に最初はプライバシーに関わることには答えないと言ったものの、しばらくして「もらえたらいいな」と答えたという。また今後5年は芸能活動に専念すると宣言。「結婚して子供をつくるのはその後」とプランを語った。アーロンと紀香は2000年に上海市が舞台の香港映画『SPY―N』で共演し、交際がうわさされたことがある。


◆ソフト企業ベスト100に深セン企業9社(中国系香港紙「香港商報10月24日付)
 このほどソフトウェアと情報通信サービスにかかわる中国企業の上位100社のランキングが発表された。このうち深セン市の企業が9社を占め広東省ではトップ、全国でも北京市に次いで2位となった。華為技術と中興通訊がそれぞれ1、2位を占めるなど深セン勢の実力を示した。そのほかの深セン企業としては、金蝶軟件が28位、金証軟件が45位、深セン現代計算機が88位となっている。
セン=土ヘンに川。


◆深セン、朝のオフィスに強盗押し入る(香港紙「りんご日報」10月24日付)
 深セン市羅湖区にある企業のオフィスに強盗が押し入り、男性にけがを負わせて金品を奪う事件が発生していたことが分かった。事件が発生したのは8日午前9時ごろ。宝安路にある宝麗大厦にある企業に4人のナイフを持った犯人グループが押し入った。犯人は1人でオフィスにいた社長の体5カ所をナイフで切りつけ、金庫の暗証番号を聞き出したほか、出勤した他の職員を合わせた3人に薬物を混入した飲料を飲ませ眠らせてクレジットカードなどを奪った。被害総額は7万元余り。犯人の行方はつかめておらず、公安当局はこの新手の強盗事件を注視している。
セン=土ヘンに川。