現地紙で読む最新情報 

 2003年11月10日速報

◆香港の最低気温19℃、涼しい日続く(香港天文台の10日の予報)
 香港天文台の予報では、東北季節風の影響で10日の気温は日中が最高21℃、夜間には19℃まで下がり、新界地区ではさらに1〜2℃低くなるもよう。涼しい日は数日続く見込み。


◆14日にしし座流星群(香港紙「都市報」11月10日付)
 今年は11月14日と19日に天気が良ければ、しし座流星群が観測できそうだ。01年には1時間に数千個が流れたが、今年は例年より規模が小さく、1時間に流れる流星は約40個程度と予測されている。また12月には双子座流星群が観測できるという。


◆SARS回復者、10%に骨格障害(香港紙「都市報」11月10日付)
 香港医院管理局(HA)の調査で、重症急性呼吸器症候群(SARS)の回復者の約10%に骨格障害が確認された。HAはSARSに感染した人のうち400人以上を検査したところ、約10%に骨壊死(AVN)の症状がみられ、うち28人は関節に重度の壊死を起こしていた。骨壊死はアルコール多飲やステロイド剤投与によって起こるとみられており、股関節痛などの症状が出る。


◆蚊の繁殖指数、引き続き低下(香港紙「明報」11月7日付)
 香港食物環境衛生署は6日、10月の蚊の繁殖指数を発表した。香港域内38カ所の産卵誘発器を設置した観測地点の記録から算出した平均指数は9.8%で、9月の15%からさらに低下した。地区別では何文田が20.4%に達したものの、ほかの地区はいずれも20%以下だった。同署では平均指数は低下しても、香港の周辺地域ではデング熱の感染例が相次いで確認されていることから油断は禁物と指摘。今後も駆除作業を続けるよう呼び掛けている。


◆香港・深セン、欧州で合同の投資誘致活動(香港各紙11月10日付)
 香港と中国広東省深セン市の両当局は6日から、欧州での合同による投資誘致活動を展開している。今回の活動は香港貿易発展局(HKTDC)と深セン市政府によるもの。TDCの呉光正(ピーター・ウー)主席と深セン市の陳応春副市長がそれぞれ代表を務める。6日に訪れた第1の目的地であるフランス・パリでは、地元の中小企業300社余りに香港と深センのビジネスチャンスを紹介した。7日にはドイツで同様の活動を展開。11日には英ロンドンでTDCの第20回アニュアル・パーティーが開催され、香港の董建華行政長官が演説を行う予定となっている。
セン=土ヘンに川。


◆深セン、大規模漢方薬産業基地を建設(中国紙「深セン特区報」11月7日付)
 深セン市で6日、大規模な漢方薬産業基地として「深セン北科連中薬現代化産業基地」が正式に設計の入札を始めた。同産業基地は深セン北科連薬業科技有限公司が1億8500万元を投じて建設するもので、深セン市の2003年重大建設プロジェクトの1つとなっている。場所は光明高新技術産業園内で、敷地面積は21万平方メートル、2006年にすべて完成する予定。来年10月の完成を目指す第1期では、顆粒剤、錠剤、カプセル、軟膏など6種類の近代化漢方薬エキス製剤の生産ラインと研究開発センターを建設する。
セン=土ヘンに川。


◆深夜に深センの路上で発砲事件、女性が重体(香港紙「星島日報」11月7日付)
 5日深夜3時ごろ、中国広東省・深セン市布吉鎮の路上で発砲事件があり、19歳の女性が打たれ重傷を負った。目撃者の話によると、銃を持った7、8人のグループが突然現れ、路上に居た男性2人と女性3人に向かって銃を乱射し、逃走した。狙われた男女も逃走したが、逃げおくれた女性1人が打たれ路上に倒れた。この間わずか1分ほどだったという。女性は病院に運ばれ緊急手術を受けた。地元公安当局では暴力団による発砲事件と見て捜査を進めているが、手掛かりはつかめていない。