現地紙で読む最新情報 

 2003年11月12日速報

◆ワニ捕獲に海外の専門家招へい(香港電台11月11日放送)
 香港の漁農自然護理署は11日、元朗南生囲で発見されたワニの捕獲にあたり、オーストラリアから専門家を招へいすると発表した。この計画は香港の英字新聞社が企画し、費用を負担する。捕獲に成功したら獣医が検査して香港動植物公園で一時飼育し、二〇〇五年に天水囲の湿地公園が完成した後、移送する方針だ。


◆しし座流星群、ピークは18日(香港各紙11月12日付)
 香港天文台は11日、毎年11月14〜21日ごろに出現するしし座流星群について今年は18日にピークを迎えるとの予測を発表した。流星の軌道は引力などの影響で変化しやすく、観測しやすい時間や場所を予測するのは難しいという。一般に街の明かりが少なく、東の空に障害物のない郊外や高地、例えば石澳、西貢、大尾篤などで見えやすいが、天文台では「身の危険を防ぐため、辺ぴな場所での観測は避けるように」と注意している。


◆クリスマス休暇の海外旅行、30%増を予測(香港紙「星島日報」11月11日付)
 香港旅行業界はクリスマス休暇の海外旅行者数は昨年同期比25〜30%増になると予測した。人気の高い旅行先はアジア地域で、増加の理由には2003年下半期の経済状況が比較的堅調で市民の海外旅行への意欲が回復したこと、昨年よりも安いツアーが消費者を引き付けていることが挙げられている。特にタイ旅行は新しい航空会社の参入で競争が激化し、12月24、25日の夜に出発する「タイ5日間」のツアー料金は1人1999〜2999ドルなど、繁忙期にもかかわらず昨年同期比10〜20%下がっている。その半面、日本へのツアーは円高が影響して同10〜20%値上がっている。うち最も値上げ幅が大きいのは北海道旅行で、5日間のツアーが1人7200〜8000ドルだという。


◆アジアのIQ、世界トップレベル(香港紙「星島日報」11月11日付)
 北アイルランド大学とフィンランドのタンペレ工科大学が共同で行った調査によると、香港、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールを含むアジア太平洋地域の国・地域の住民は知能指数(IQ)が世界でも最も高いレベルにあることが英紙『タイムズ』で伝えられた。この調査は全世界60カ国・地域で行われ、文字を使わずに物事を類推する能力を問う検査の結果からIQを割り出した。アジア太平洋地域は平均105で、ヨーロッパ、北米、オーストラリアの100、南北アフリカ、南米の85が続いた。   


◆村長選挙、投票したくて住所偽る(香港紙「明報」11月11日付)
 10日、選挙権を得るため住所を偽って起訴された男性の初公判が行われた。被告はラマ島で育ち、1980年代に島外に引っ越したものの、ラマ島への愛着から今年3月、住所を偽って7月19日に行われた村長選挙の投票権を申請し、逮捕された。弁護側は犯行は営利目的ではないと主張、情状酌量を要求している。


◆深セン地下鉄、地下商店街の開発を計画(香港紙「香港経済日報」11月11日付)
 深セン地鉄公司はこのほど、地下商店街の開発に関する計画をまとめた。深セン地下鉄が来年末に開通するのに合わせて、商店街建設に向けて香港企業などの誘致を開始した。深セン地鉄公司は先月、中国(深セン)総合研究院に委託して地下商店街開発に関する事業化調査を行った。同社は1号線と4号線の計19駅で1日200万人の人が往来するとみている。各種のショッピング施設、商店街の開発では、香港と中国本土の「より緊密な経済・貿易関係に向けた協定(CEPA)」によって質の高い香港の小売企業を呼び込めることに期待している。
セン=土ヘンに川。


◆華僑城が設立18年、資産総額は68倍(中国系香港紙「香港商報」11月11日付)
 テーマパークの運営などを行っている深セン華僑城集団は11日、設立から満18年を迎えた。11日付同社は過去18年間、売上高は年平均16%の伸びを維持し、1985年には1億9200万元だった資産は昨年、約68倍に当たる132億元に増大した。特に観光業での売上高、集客量は国内トップを誇り、テーマパークの運営を主要業務とする華僑城控股は重症急性呼吸器症候群(SARS)禍にあった今年上半期でも1億6000万元の純益を計上した。 
セン=土ヘンに川。