現地紙で読む最新情報

2004年6月29日記

◆光と音楽のショー、6月30日から5夜上演(香港各紙6月29日付)
 香港政府観光局(HKTB)が企画する光と音楽のショー「幻彩詠香江(ア・シンフォニー・オブ・ライツ)」が6月30日〜7月4日、ビクトリア湾を舞台に再演される。セントラル―湾仔間の高層ビルをライトアップし、屋上からレザー光線を照射したり、花火を打ち上げる。対岸にあるチムサーチョイの「星光大道(アベニュー・オブ・スターズ)」では6月30日と7月2日に英語、7月1、3日に標準中国語、7月4日に広東語でショーのナレーションが放送される。

◆キャセイ乗務員に応募者殺到(香港紙「明報」6月27日付)
 7月26日、キャセイパシフィック航空の客室乗務員の募集に、求人数の4倍に上る応募があった。同社は新規路線の就航と既存路線の増便に伴い、航空機材100機以上を購入したのに続いて客室乗務員300人を募集。2カ国語での面接が行われた同日、300人の求人に約1200人が殺到し、チェクラプコクの同社ビルに行列ができたと報じられている。

◆香港人の水の摂取不足60%に腎臓病の初期症状(香港紙「星島日報」6月27日付)
 香港腎臓基金会がインターネットサイト、ヘルスリンクプロモーションズ(香港健康網絡)の委託を受け、5〜6月に500人の市民を対象に行った腎臓に関する意識調査で、「白湯を1日に8杯飲む習慣がある」と答えたは人は28%にも満たなかった。一般に腎臓病の予防には1日8杯の飲料水を飲むのが効果的といわれている。だが「5日間で8杯」という人が68%に上り、うち60%以上は夜尿や腰痛、腹痛、目元の腫れなどの腎臓病の初期症状を呈していたという。

◆香港でスケボー広場、茘枝角公園に開設(香港各紙6月28日付)
 香港康楽及文化事務署は、同署管理下の公園では初めて、スケートボード場を造り、6月28日から利用を開始した。自転車(BMX)、ローラースケート用のコースも併設する。開放時間は毎日午前7時から午後10時、利用は無料。このほか同公園にはバスケット兼バレーボールコートなども新設された(コート利用は要予約)。

◆口座開設断られ、フィリピン人女性が抗議(香港英字紙「サウスチャイナ・モーニングポスト」6月28日付)
 香港在住のフィリピン人女性が「恒生銀行が国籍を理由に口座の開設を断った」と抗議している。この女性は夫との共同名義の口座を同行に3年間有していたが、6月17日、本人名義の口座開設を申請したところ、「メードなどの職に就いているなら可能」と当人が専業主婦であるため申請を拒否されたという。本紙の取材に対し、恒生銀行は「フィリピン人が関与したマネーロンダリングが増加傾向にあり、特別に慎重を期しているが、国籍で差別してはいない」と回答。この女性は、同系列の香港上海銀行(HSBC)に口座開設を申請したところIDの提示のみで開設できたと話している。

◆広東省・香港、ネット上で投資セミナー(中国系香港紙「香港商報」6月27日付)
 中国広東省対外貿易経済合作庁と香港投資推広署は6月29日、初のネット上での「大珠江デルタ投資セミナー」を開催する。同セミナーは香港と広東省の両政府高官がネットを通じて大珠江デルタの投資環境、政策を紹介するもので、併せて世界中から各種質問に答える。特に北米、日本、東南アジアの投資を呼び込むことを目的とする。同セミナーを開催するウェブサイトのアドレスはwww.theGPRD.comで、中国語簡体字版と同繁体字版、英語版の3つの言語が用意されている。

◆広東省、過去20日間で電力需要が急増(中国系香港紙「大公報」6月27日付)
 中国広東省では過去20日間、電力需要の高まりによって送電網に対する負荷が連続6回も過去最高を記録した。広東電力集団の統計では1〜5月の省内の電力使用量は870億キロワット時に達し、前年同期に比べ20%余りの増加となった。電力負荷が最高を記録したのは6月21日で、前年同期比約20%増の3400万キロワット余りだった。