現地紙で読む最新情報
 2004年7月21日速報

◆香港の失業率6.9%、27カ月ぶり7%割る(香港各紙7月21日付)
 香港統計処は7月20日、2004年4―6月の失業率を6.9%(速報値)と発表した。前回発表(3―5月)の7.0%から0.1ポイント改善した。失業率が7%を割ったのは02年1―3月に7%台に乗って以来、27カ月ぶり。新卒者の労働市場への投入により、労働人口は352万3000人と前回発表より1万200人増えたものの、景気回復によって就職した人も多く、失業者数は前回発表より4100人減って24万人にとどまった。不完全就業率は3.5%(速報値)で前回発表と変わらず。

◆香港セントラルの水道管破裂で通行止め(香港各紙7月21日付)
 7月20日午前1時ごろ、香港島セントラルの中国銀行(香港)本店ビル外にある水道管が破裂して、アドミラルティーにかけて交通と給水が滞った。路面に陥没が見られたクイーンズウエーのセントラル方向は全面封鎖され、21日朝も一車線を通行止めにして補修工事を行い、一部の路線バスが停留所を変更した。コットンツリーロード、ガーデンロードにも影響が出た。アドミラルティーの政府合同庁舎、高等法院、パシフィックプレイスでは20日午前、すべての施設が断水し、水務署が給水車を派遣。ホテルでは入浴を希望する宿泊客を別のホテルに案内した。給水施設は同日午後3時30分に復旧した。

◆英マンチェスターU、サッカースクール開講(香港各紙7月21日付)
 英国のプロサッカー、プレミアリーグの「マンチェスター・ユナイテッド」が今年10月から香港で青少年向けのサッカースクールを開講する。マンチェスターUはデビッド・ベッカム選手をはじめ数多くのスタープレーヤーを輩出した名門クラブ。このスクールではUEFAのB級ライセンスを持つ同クラブのコーチらが10月1日から05年3月21日までハッピーバレーの香港フットボールクラブ、上水コミュニティースポーツセンターで週1回、主に英語で指導を行う。クラスは8〜9歳、10〜11歳、12〜13歳、14〜15歳に分かれ各クラスとも定員60人、男女とも参加可能。全20回の受講料は平日クラス4500ドル、週末クラス5400ドル、定員になり次第締め切る。申し込み書はそごう百貨などにあるナイキ専門店とウェブサイトwww.proevents.com、 www.manutdsoccerschools.comで手に入る。問い合わせは電話2314―2114へ。

◆広東省東莞市でも爆発事件で2人死亡(香港紙「星島日報」7月20日付)
 中国広東省・深セン市で7月17日、爆弾事件が発生して死者が出たが、同省東莞市でも同日に2人が死亡する爆弾事件が発生していたことが分かった。爆弾事件が起きたのは東莞市の中心である莞城区の晶都酒店。爆発が起きたのは午前10時ごろで、爆発音とともに大量のガラスの破片が路上に落下し、約15分後に消防、救急、公安関係者が現場に集まった。目撃したバイクタクシーの運転手は、救急隊員が事故による死者とみられる遺体を2体運び出していたと話しているが、ホテル側は負傷者についてはコメントを拒否した。
セン=土ヘンに川。

◆中国最大の書店、深セン書城南山城が開店(中国紙「深セン特区報」7月20日付)
 中国広東省・深セン市で7月19日、国内最大の売り場面積を持つ書店「深セン書城南山城」が正式にオープンした。同書店は南山区の竜崗路と南油大道の交差点に位置し、建築面積は3万平方メートル余り、地上7階、地下2階建てとなっている。店内は20のコーナーに分かれ、内外の出版物と芸術用品20万種類を取り扱っている。

◆深セン市政府、陳情に事前許可制(香港英字紙「サウスチャイナ・モーニングポスト」7月20日付)
 中国広東省・深セン市政府は7月19日、市庁舎付近で横断幕を掲げたり、ビラを配ったり、スローガンを連呼するような陳情を行う際は事前に許可を取得するよう通達した。陳情に赴く人数は5人までとし、市庁舎の入口をふさいで通行を妨げてはならないなどの注意も出され、違反すれば法にのっとって罰すると警告した。

◆上半期の交通事故、中国本土で死者約5万人(香港紙「星島日報」7月20日付)
 中国公安当局によると、今年1〜6月に全国の公安交通管理部門が処理した道路交通事故は25万4000件以上で、死者は4万9528人、負傷者は21万1000人以上を数えた。また、交通事故による資産の損失総額は約13億1000万元(1元=13円)に上った。