現地紙で読む最新情報
 2004年7月23日速報

◆解放軍駐港部隊、観閲式を初公開(香港電台「RTHK」7月22日のニュース)
中国人民解放軍駐香港部隊は8月1日、観閲式を初めて公開する。陸・海・空軍の3000人と装甲車、ヘリなどが行進する式典は石崗キャンプで行われ、入場券は25日午前8時30分〜午後3時、セントラルの駐港部隊本部で団体券と個人券を、槍会山、石崗のキャンプで個人券をそれぞれ先着順で計1万5000枚配布する。配布は1人3枚までで、炎天下が予測されるため身長120センチ以下の子供は参観できない。8月1日の軍創立記念日を祝う観閲式には返還後初めて民主派の立法会議員も招かれ、話題になっている。

◆4月の訪日者数、5万9000人に急増(香港電台「RTHK」7月22日のニュース)
 日本政府は2004年4月1日から香港特区政府(HKSAR)および英国の海外市民(BNO)旅券を所持する香港居住者に90日以内の滞在にビザ取得を免除したが、これを受けて4月の訪日者数が延べ5万9000人に達した。以前は1カ月平均で約2万人で、過去の水準を大きく上回った。

◆生けすからコレラ菌を検出(香港各紙7月23日付)
 香港食物環境衛生署は7月22日、深水●大角咀中匯街のレストランで、生けすで採取した水からコレラ菌が検出されたと発表した。このレストランは営業停止を命じられ、同日午後、職員が消毒に赴いた。食環署では「コレラ菌は高熱に弱く、十分に加熱すれば滅菌される。魚介類やファストフードを食べる際はとりわけ注意するように」と呼びかけた。
●=土へんに歩

◆ブックフェア、簡体字書籍が人気(香港紙「星島日報」7月22日付)
 7月21日から香港島・湾仔(ワンチャイ)のコンベンンション・アンド・エキシビションセンターで香港貿易発展局(HKTDC)主催による「第15回香港書展(香港ブックフェア)」が開催されている。今年は中国本土からの個人旅行者専用のチケットカウンターを設け、入場料を5ドル(1香港ドル=15円)引きにするなどの特典もあり、本土観光客にも人気を集めた。昨年に続いて簡体字書籍の売れ行きが好調で、書籍の種類を増やし、人民元と香港ドルの換金率を1対1にして販売に力を入れる書店が目立つという。簡体字書籍で特に人気を集めているの児童書など。繁体字書籍ではダイエットや飲食関連本が売れている。ある出展者は「市民の消費意欲は回復した。今年は昨年比2倍の売り上げを見込んでいる」と語ったという。ブックフェアは7月26日まで開催される。

◆香港で販売の子供用サングラス、3割が基準以下(香港各紙7月22日付)
 先ごろ、香港理工大学が子供用サングラスを調査したところ、3割が米国の安全基準に満たなかった。100香港ドル(1香港ドル=15円)以下で市販されていた21品種のうち7品種が遮光率60%以上、紫外線B波(UVB)吸収率1%以下という基準を下回った。不合格品には「UV400」のシールが張られ、紫外線A、B波ともに遮断できると表示したものもあった。同大の眼科視光学診所の彭志剛・経理は子供の瞳孔は大人に比べ開いており、UVBの吸収率が1%を超えても目を痛める可能性があると指摘。99%カットする製品を選ぶよう勧めている。

◆広州、新旧空港を体験できるツアー発売(中国系香港紙「香港商報」7月22日付)
 中国広東省都・広州市では8月5日に予定されている広州新白雲国際空港の開港に合わせ、旅行会社が行きは旧空港から出発し、帰りは新空港に到着するというツアーを売り出している。旅行会社の広之旅は、北京、華東、雲南、海南などへの路線を主に、8月5日前に旧空港から出発し、5日以降に帰路は新空港に到着するようツアーを組んでいる。この新旧の空港を体験できるシリーズはツアー料金1人50元(1元=13円)から販売している。

◆広州で8月に国際ファッションウイーク(中国系香港紙「香港商報」7月22日付)
 中国広東省都・広州市で8月22〜27日、服飾を主体にした展示商談会「2004中国(広州)国際時尚周(ファッションウイーク)」が開催される。同展示会では有名ブランドの新しいファッションが紹介されるほか、各種コンテストも開催される。衣類のほかに化粧品、皮製品、ジュエリー、家具、自動車などの業界も参加する。また、同展示会と同時に児童向け衣類などの商談会「第1回中国(広州)童装品牌展覧会」も開催される。