現地紙で読む最新情報
 2004年7月27日速報

◆香港のミニバス、8月からシートベルト着用(香港各紙7月27日付)
 香港のミニバス乗客にもシートベルト着用が順次義務づけられる。8月1日以降に車両登録されるミニバスは背もたれとベルトを設置しなければならず、ベルトが設置された車両に乗車した乗客はベルトを着用しなければならない。違反すれば最高5000ドルの罰金もしくは最長3カ月の禁固刑。シートベルトは1カ所を1人で使用し、3人で大人2人に換算される身長130センチ未満、3歳以上の子供のうち1人は着用しなくても構わず、妊婦も本人の希望と医師の証明書があれば着用を免除される。

◆「シティ・エクスプレス銀行」に詐欺の疑い(香港各紙7月27日付)
 香港金融管理局(HKMA)は7月26日、「www.ce−bank.com」というウェブサイトは詐欺の疑いがあると市民に注意を促した。同サイトでは「シティ・エクスプレス銀行」による各種の銀行サービスが掲載されているが、香港で免許を受けている同名の金融機関はないという。同ウェブを利用、個人情報を提供したという人は香港警察(電話2860ー5012)へ通報するよう呼びかけている。

◆中国軍駐香港部隊の観閲式、入場券に行列(香港英字紙「サウスチャイナ・モーニングポスト」7月26日付)
 8月1日に行われる中国人民解放軍駐香港部隊の観閲式入場券の配付が7月25日、セントラル本部、槍会山、石崗キャンプの3カ所で行われた。観閲式の一般公開は1997年の返還後初めてとあって、香港市民の関心は高く、1万5000枚用意されたチケットは約2時間で配付を終えた。長時間並んで入手できなかった市民も多く、「もっと多くのチケットを用意して来年もやってもらえたら」との声も出た。

◆香港の料理大賞、10月に決戦大会(香港各紙7月27日付)
 香港政府観光局(HKTB)が主催する「美食之最大賞(Best of the Best Culinary Awards=香港料理大賞)」の2004年のテーマが7月26日、発表された。テーマは牛肉料理、煮込み料理、卵料理、デザート。8月25日までに応募、1、2次審査を経て、10月27、28日に決戦大会が行われる。この大会は域内のレストランが技と味を競うイベントで今年が4回目。HKTBの臧明華(クララ・チョン)総幹事によれば、受賞後に売り上げが50%増加した店もあるといい、「グルメ天国・香港」の魅力をアピールする絶好の機会とみられている。

◆MTR、サンダル履きの事故に注意(香港各紙7月26日付)
 香港の地鉄公司(MTRC)は現在、エスカレーターで足元を挟まれる事故を予防するキャンペーンを実施中だ。夏場はサンダルで外出する人が多くなるが、サンダルの靴底はエスカレーターのつぎ目や端に引き込まれやすいという。MTRCでは「エスカレーター安全大使」として63人を起用。オレンジ色の制服を来た「大使」がMTR駅構内で乗客に注意を呼びかける。

◆深セン、エコロジーバスの生産を開始(中国系香港紙「文匯報」7月24日付)
 中国広東省深セン市で先ごろ、エコロジー型の電気エンジンを用いたバス・メーカーが稼働を始めた。同メーカーは深セン五洲竜汽車公司で、年産量1万台の中国最大の電気バス生産基地となる。同プロジェクトは深セン市政府と国務院科学技術部の支援を受けており、第1期工場の敷地面積は10万平方メートル、総工費は2億元、年産能力は5000台となっている。
セン=土ヘンに川。

◆深セン竜崗区のフィルム工場で火災(中国紙「深セン特区報」7月25日付)
 中国広東省深セン市で7月25日、フィルム工場で火災が発生し工員2人が負傷した。火災が起きたのは竜崗区竜東村にあるフィルム工場。正午12時半ごろ出火し、2時間余りたった午後3時ごろにようやく鎮火した。工場の敷地面積の約3分の2に及ぶ面積が焼失した。工場には100人余りの工員が勤務しており、うち2人が病院に運ばれた。火災発生時間が昼休み時であったことから多くの負傷者は出なかった。
セン=土ヘンに川。