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 2004年11月12日速報


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◆広州―香港間高速鉄道、リニア断念の気配(香港紙「信報」11月11日付)
 中国広東省広州市と香港を結ぶ高速鉄道ではリニアモーターカーを採用する可能性もあるとささやかれていたが、コストの問題から車輪式に落ち着くようだ。香港特区政府環境運輸及工務局の廖秀冬局長は11月10日の香港立法会(議会)での答弁で、リニア方式は運行・メンテナンスのコストが車輪式より高いなど、リニアに対して否定的な意見を述べた。また広東省の黄華華省長は同日、同高速鉄道の広州―香港間の所要時間はわずか40分になると述べたほか、国務院鉄道部が同線をはじめとする珠江デルタ高速鉄道網の計画策定に参画していることも明らかにした。

◆広州で4件のやみ布団工場を摘発(香港紙「星島日報」11月11日付)
 中国広東省の広州市質量管理部門は先ごろ、不衛生な材料を用いて違法に布団を作っていた4件の工場を摘発し、5591枚の布団を押収した。これらの工場では使用済みの古い布団綿を新しい布団カバーに詰め直し、「新品」と称して市場やショッピングセンターなどに卸していた。綿はほこりをかぶり、かびのにおいがしたという。卸値は1枚10〜20元(1元=13円)、市場などの小売り価格は25〜35元。主に地方から来た出稼ぎ労働者向けに作られていたとみられている。

◆広東省山間部と珠江デルタの格差縮小(中国系香港紙「大公報」11月11日付)
 中国・広東省の黄華華省長は11月10日、広東省の山間部と珠江デルタとの間で財政収入の差が縮小しつつあることを明らかにした。韶関市、清遠市、河源市、雲浮市、梅州市といった山間部の1〜9月の域内総生産(GDP)伸び率は14.3%となり、省内平均の14.8%に近づいていることが分かった。同地域の財政収入は20%余りの伸びを見せ、史上初めて省内平均を上回った。昨年は広東省の財政収入のうち87%は珠江デルタが占めるなど、省内の不均衡な発展が問題視されていたが、この経済格差は縮小する方向にある。

◆中国本土女性の出産費用561万ドルが未払い(香港紙「明報」11月11日付)
 中国本土籍の女性が香港の公立病院で出産した際の費用未払いが急増している。2003/04年度の未収金額は前年度の260万香港ドル(1香港ドル=15円)の約2倍に当たる561万香港ドルに達した。香港医院管理局管轄下の公立病院で香港居住権を持たない妊婦から徴収する入院費は平均1日3300香港ドル。過去1年間の産科利用者は本土女性が24〜25%を占め、特に新界東区では32%、新界西区では同30%と高かった。衛生福利及食物局の周一獄(ヨーク・チョウ)局長は立法会で11月10日、診察前にデポジット(保証金)を請求し、未払いの場合は診察を拒否するなどの対策を検討すると語った。

◆香港の自然保護政策、12カ所を優先管理(香港各紙11月12日付)
 香港環境運輸及工務局の廖秀冬(サラ・リャオ)局長は11月11日、香港の自然保護保護政策を発表した。ラムサール湿地、沙羅洞、鳳園、鹿頸沼沢、梅子林・茅坪など12カ所を優先保護地域に指定し、環境保護基金から500万ドルをねん出して管理に努める。このほかNGOが政府に援助金を申請し、土地所有者と管理代行の契約を結ぶことも認める方針で、12月1日から6カ月間、市民の意見を募る。

◆ウインターフェストに「北欧の村」(香港各紙11月12日付)
 香港政府観光局(HKTB)主催の観光プロモーション「香港繽紛冬日節(ホンコン・ウインターフェスト)」が11月26日から来年1月2日まで開かれる。3年目の今年は、セントラルの皇后像広場(スタチュースクエア)でクリスマスを迎える北欧の村をイメージした飾り付けが行われる。HKTBでは、この期間に約250万人が香港を訪れると予測している。

◆西貢で観光客が食中毒(11月12日の無線電視「TVB」ニュース)
 11月10日夜、香港・新界地区西貢のレストランでベラ科の魚を食べた観光客4人が手足の脱力感、下痢、発熱などシガテラ毒による食中毒の症状を発した。うち3人は病院や診療所で診察を受け、1人は入院中だが容体は安定している。このほか1人はすでに香港から出境した。




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