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2006年12月13日速報


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◆香港行政長官の選挙人選挙、投票率27%(香港紙「明報」12月11日付)
 12月10日、香港行政長官選挙の選挙人を選出する投票が行われた。投票率は27%で、前回2000年同選挙の19.49%を大きく上回った。この選挙は、再選を狙う曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官の対立候補として名乗りを上げた梁家傑氏が、立候補に必要な「選挙人100人の推薦」を獲得できるかが焦点となり、各区議会枠では投票率80%を超えた。選挙人は総勢800人。業界団体枠からの選出で、今回は373人が自動当選、残る427人に対して803人が立候補した。開票結果は11日朝から順次発表されている。

◆広州、駅付近の線路上で爆発事故(中国系香港紙「文匯報」12月8日付)
 中国広東省広州市で12月7日、広州駅付近の列車の線路上で爆発事故が発生した。目撃者の証言では広州電台付近の線路で午後2時ごろ、大きな爆発音が聞こえ白煙がビルの2、3階辺りまで立ち上ったという。1本の列車が直後に爆発が起きた地点を通過したが、被害はなかった。ただし列車の速度が少し速ければ爆発に巻き込まれていた可能性が高い。その後も列車の運行に影響は出なかった。現場に駆けつけた鉄道公安と越秀区公安局の職員は不発の爆発物を発見している。

◆中国本土産の魚介類、輸入が実質停止(香港各紙12月12日付)
 中国本土から香港への魚介類の輸出が12月11日、淡水、海水を問わず一時停止状態となった。香港特区政府と広東省出入境検験検疫局は11日、広州市で会議を開き、香港へ出荷される魚介類の問題について協議した。合成抗菌剤「マラカイトグリーン」などの成分が検出されたことから業界団体が出荷を停止している淡水魚については、22日の冬至までに出荷再開を目指す。広東省、深セン市の当局とも香港への出荷を制限してはいないが、香港の基準にしたがって検査を強化しており、海水魚についても通常の出荷態勢に戻るのは2日後の見込み。また双方の政府担当官は「正規の輸出入手続きを経ていない魚介の取り締まりに尽力し、市民に安全な魚介類を提供し、公衆の健康を保障するよう努める」とコメントしている。

◆水抜いた養魚池から2台の車 香港元朗(香港各紙12月11日付)
 12月10日、香港の新界地区元朗米埔にある養魚池に沈んでいた2台の自家用車が見つかった。この池は新界養魚協進会の顧問を務める郭誌有氏が所有しているもので、サッカー場くらいの大きさがある。郭氏は先ごろ中国本土の淡水魚が輸入停止になったことから同所で飼育中の魚を販売することを決め、魚を捕獲した後に水を抜いて池の掃除を行ったが、その際、作業員が池の底に沈んでいた車を発見した。消防署の調査によると、何者かが廃車を池に投棄したものとみられている。

◆広西で唐辛子の粉末からスーダンレッド(香港紙「星島日報」12月8日付)
 中国広西チワン族自治区政府は、柳州市政府が押収した唐辛子の粉末2500キログラムから、発がん性のある工業用染料「スーダンレッド4」が検出されたことを明らかにした。問題の唐辛子の粉末は河南省洛陽市から入荷したもので、関係者とみられる2人が逮捕された。同省では関係する部門のスタッフを河南省に派遣し、この唐辛子の生産元などを調査中だという。

◆冬至に向け、本土産活鶏の輸入枠を拡大(香港各紙12月11日付)
 12月22日の冬至に向け、香港衛生福利及食物局は12月15〜21日、中国本土産活鶏の輸入枠を拡大する。冬至には家族で食卓を囲む習慣があり、鳥肉料理の需要が高まることに配慮した。活鳥の輸入枠設定は、鳥インフルエンザ予防措置の一環として定められたもので通常1日2万羽の上限がある。これを15、16日は3万羽に、17〜21日は5万羽に増やす。

◆香港湿地公園、日曜祝日の団体入場は予約制に(香港各紙12月12日付)
 香港漁農自然護理署は、2007年2月25日以降の日曜・祝日には香港湿地公園(ホンコン・ウエットランドパーク)の団体入場に人数枠を設けて予約制とし、団体入場券の当日販売をとりやめると発表した。入場人数を制限して自然観賞の環境を保つのが目的。団体予約はインターネットで1日につき2500人分を公開、旅行代理店などを通じて追加6000人分を7日前まで売り出す。湿地公園には今年5月20日の開園以来、75万人が訪れた。平日は1日当たり2000〜3000人だが、休日には8000〜1万人が訪れる人気という。

◆深セン、市幹部のライオンズクラブ参加を禁止(香港紙「明報」12月9日付)
 中国広東省深セン市当局はこのほど、政府機関や業界団体、メディアなどが今後、奉仕団体ライオンズクラブの活動にかかわるのを禁じる方針を打ち出した。中国共産党深セン市委員会と市政府は市内の党員と政府幹部に口頭の通達を行い、ライオンズクラブへの参加は一律禁止、すでに入会している者は期限が満了したら脱退するよう指示した。メディアに対してもライオンズクラブの活動をなるべく報じないよう通達した。中国国内の分裂を図る海外の組織が政策に介入するのを防ぐのが狙いとみられる。

◆深セン、2020年に世界一のコンテナ港(中国系香港紙「文匯報」12月12日付)
 中国広東省深セン市はこのほど、2020年までに世界一のコンテナ港となることを目指す港湾整備計画をまとめた。市政府は11日、港湾整備の全体計画をまとめた「深セン港総体規画」修正案の専門家諮問会議を行った。2010年までにコンテナバースを現在の27バースから48バース、コンテナ取扱量は2600万TEU(20フィート標準コンテナ換算)に、20年には67バース、3800万TEUとなり、香港、シンガポールを上回ることを目指す。

◆中山市、陳市長の党委書記就任が決定(中国系香港紙「香港商報」12月12日付)
 中国共産党広東省委員会はこのほど、中山市の陳根楷・市長を中山市委書記に昇格させることを決定した。陳市長は中山市出身で56歳。同市衛生局副局長、副市長を経て1998年2月に中山市委副書記、同市市長に就任した。後任市長には同市委副書記の李啓紅氏が同市初の女性市長として就任する見通し。李氏も中山市出身で52歳、党委秘書長などを務めた。

◆「一夜限りの性関係」深セン人の半数受け入れる(香港紙「星島日報」12月12日付)
 10月、中国の「時尚」メディア集団と零点研究諮詢集団は北京、上海、広州、深センなど10都市に暮らす1370人を対象にライフスタイルを調査した。うち深セン住民は「ネット恋愛」「同性愛」「電撃結婚」「一夜限りの関係」を「試してもいい」と回答した割合が10都市中最も高く、半数以上は「一夜限り」を「受け入れられる」と答えた。一方、上海人は「電撃結婚」「ネット恋愛」「同棲」に対して開放的だったが、北京人は保守的だった。また男女別では、女性は「独身」「ディンクス」などを受け入れる割合が男性よりも高く、男性は「複数のパートナーを持つ」「不倫」などを受け入れる割合が女性よりも高かった。

◆映画館「AMCパシフィック・プレイス」オープン(香港各紙12月11日付)
 12月9日、香港島金鍾(アドミラルティー)に映画館「AMCパシフィック・プレイス」がオープンした。UA系列の映画館を改装し、高級路線のAMCシネマとして生まれ変わった。館内には6つの劇場があり、このうち30数席のみのミニシアターはプライベートパーティーなどにも利用できる。劇場はスタジアム式の設計で座席が低く、前の席の観客が視界をさえぎらないよう配慮されている。座席はフランス製の本革シートを採用。また、座っている人が足をよけたり席を立たなくても前を通れるよう、間隔を広げているという。このほか、香港の映画館としては初めて売店で英国とデンマークから輸入したチーズやオリーブを販売。「アクアバー」ではイタリア、米国、フランス、スイスなど約10種のミネラルウオーターを提供する。

◆広州、1年かけ不動産物件の取引秩序検査(中国系香港紙「大公報」12月8日付)
 中国広東省広州市では10月1日から来年9月30日までの1年にわたって、不動産デベロッパーと不動産仲介サービス機関の取引秩序検査が行われている。この検査は不動産物件の予約販売の取引で発生する契約詐欺、無認可販売、内部優先販売、物件売り渋りなど、市場秩序を乱したり取引管理規定に違反する行為を取り締まるためのもの。これによって故意による不動産価格引き上げを防ぎ、市場抑制を図る狙いだ。




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