現地紙で読む最新情報
 2007年6月15日速報


  • 見出し一覧(戻る)
  • 香港情報
  • 台湾情報
  • マカオ情報
  • 中国指導者 WHO'S WHO









■東莞、香港系玩具工場で2000人がスト(中国系香港紙「文匯報」6月15日付)
 中国広東省東莞市で6月14日、香港系の玩具工場で給与遅配から2000人がストライキを起こす騒ぎがあった。ストがあったのは大朗鎮にある東莞永興玩具。朝10時ごろにワーカーらは食堂が営業しないことを聞き、会社の倒産と経営者が資金を持ち逃げしたことを知った。2000人のワーカーは工場の入り口に集まり会社側に2カ月半分遅配している給与の支払いを要求。やがて抗議活動は活発化して公道に出て政府の介入を訴えた。数十人の警察官が駆け付けて混乱収拾に当たり、少なくとも3人を拘束、数人のワーカーがけがを負った。

■中国本土進出の香港系企業、管理職も現地化(香港紙「星島日報」6月13日付)
 香港人力資源学会が2〜3月に香港系企業95社を対象に行った調査で、25%は本土業務を2年以内に現地化させ、管理職を香港人から比較的人件費の安い本土中国人に切り替える計画があることが分かった。調査対象企業の約62%は本土にブランチや工場を持ち、スタッフの約12%を香港人が占め、うち70%以上は管理職に就いていた。だが、現地化に伴い12%の企業が香港人スタッフは離職せざるを得なくなるとみられる。近年、中国は管理職の育成に力を入れており、人材の質も上がってきている。同会関係者は「自身の能力を磨いていかなければ、香港人は本土で淘汰(とうた)される」と語っている。

■香港返還10周年記念の花火、「中国人」など夜空に(香港紙「明報」6月14日付」
 返還10周年を迎える7月1日、夜8時からビクトリア湾で打ち上げ花火が予定されている。3万1000発を23分間にわたって打ち上げる計画で、テーマ別に10幕に分かれている。第2幕の「中国人」では、夜空に「中」「国」「人」の文字を浮かび上がらせ、第5幕の「奥運夢(オリンピックドリーム)」では、五輪マークと北京五輪が開催される2008年にちなんで「2008」の数字を描く趣向だ。同夜が雨天で花火が打ち上げられない場合、翌日に順延する。 

■10周年記念、解放軍公演チケット配布(香港紙「星島日報」6月13日付)
 香港返還10周年を記念して、中国人民解放軍駐港部隊の戦士民工団が6月19、20日、紅●の香港コロシアムで公演する。20日午後8時からの公演は香港市民に無料でチケットを配布する。配布時間は17日(日)午前8時30分から12時まで(先着4500枚、なくなり次第終了)、タマール広場側の中国人民解放軍駐港部隊ビルの東門前。1人につき3枚まで、受け取り時に身分証(香港IDカード)の提示が必要。【●=石へんに勘】

■広東省、政府の土地収用関与を制限(中国系香港紙「香港商報」6月13日付)
 中国広東省国土資源庁はこのほど、政府が土地収用に関与することを制限するための「土地収用制度の改革深化に関する意見」を発表した。同意見では政府が直接介入できる土地収用の範囲を、国防・軍事用地、党・政府機関公用地、非営利インフラ施設など6分野に限定。これ以外は用地使用者と土地使用権所有者が直接協議することとされている。土地収用をめぐる官僚汚職が住民の抗議活動を招いているなどの問題に対応したものだ。 

■広州、株式投資へ外貨持ち出し増える(香港紙「明報」6月13日付)
 広州税関では最近、出境時に規定上限を超える外貨を持ち出そうとした例が多数発覚している。株式投資ブームに乗って香港で株式を購入する人が増えているためだ。広州税関では5月30日から6月6日の間に9人の旅行者が上限を超える外貨を持ち出そうとして調べを受けた。持ち出そうとした外貨は合計で215万香港ドルと6万9000米ドルに上る。これらの人の多くは経営者で、日常的に香港での商品買い付けやショッピング、H株投資などを行っている人たちだ。




日本に居ながら、中国IPOを100%ゲットする方法