現地紙で読む最新情報
 2007年6月21日速報


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■学術の自由問題、官僚の干渉認める(香港各紙6月21日付)
 香港教育学院スキャンダル調査委員会は6月20日、4カ月にわたる調査の末、行政長官あてに報告書を提出した。224ページにわたる同報告書では、教育統籌局常任秘書長であった羅范椒芬(ファニー・ロウ)氏は学制改革を批判した学者の人事に干渉したが、同局の李国章(アーサー・リー)局長の影響は認められないと結論づけている。羅范氏は現在、香港廉政公署(ICAC=汚職取り締まり署)コミッショナーの職にあるが、6月18日に行政長官に辞表を提出しており、7月1日付で辞任すると表明している。

■東莞、橋りょう数十カ所に船舶衝突の危険性(香港紙「香港経済日報」6月20日付)
 先の九江大橋の崩落を受けて全国で橋りょうの安全性に関する調査が行われているが、東莞市では数十カ所の橋りょうで安全措置が講じられていないことが分かった。同市には1224カ所の橋りょうがあるが、うち数十カ所の橋りょうの下は船舶の航路となっている。虎門港の発展に伴い土砂や建築資材を運ぶ船舶の往来は増えているが、一部橋りょうは九江大橋と同年代に建設され、設計や構造がすでに時代に対応できなくなっているという。市交通局は各部門と船舶の衝突を防止する措置を協議する予定だ。 

■バードガーデン、鳥インフル発見で閉鎖(香港各紙6月17日付)
 香港漁農自然護理署は6月16日、旺角園圃町にある雀鳥花園(バードガーデン)で6月4日の定期検査時に採取されたムクドリのふんからH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたため、このムクドリを上水動物管理センターへ輸送するとともに、バードガーデンを閉鎖して消毒作業を行った。ほかの鳥に異常は見られていないが、バードガーデンは18日朝も閉鎖中。園内で営業する観賞鳥業者からは商売への影響を心配して補償を求める声も上がっている。

■トーマスの玩具、毒性の塗料使用で回収(香港紙「星島日報」6月15日付)
 米国の消費者委員会は、中国本土製の「機関車トーマス」の木製玩具に使用された塗料から重金属の鉛が検出されたと公表した。米国では150万個の商品が店頭から回収された。問題の商品は同キャラクターの木製玩具23種類。米消費者委員会では子供がかじったり、部品を飲み込んだ場合、鉛中毒になる可能性があると指摘している。うち13種類は香港、シンガポール、台湾、マレーシア、タイなどでも販売されており、香港の玩具店では安全性を考慮して商品を店頭から回収、税関が調査を開始した。香港の医師は「子供が鉛中毒になった場合、脳の発達と知能に影響を及ぼす可能性がある」と語っている。

■サッカー「回帰杯」、入場券完売(香港各紙6月15日付)
 香港返還10周年を記念したサッカーマッチ「香港特別行政区十周年回帰杯(HK SAR 10th Anniversary Reunification Cup)」の入場券が14日に発売され、即日完売した。この大会では芸能人チームやドイツとブラジルの強豪クラブの対決のほか、メーンイベントの「恒基回帰杯」にFIFAワールドスターズの一員として元日本代表の中田英寿氏が出場予定とされ、話題を呼んでいた。3試合が観戦できる入場券は一般60ドル(1香港ドル=15円)、学生券20ドルとリーズナブルで、発売当日は早朝から窓口に並ぶ市民の姿が見掛けられた。すでにインターネットのオークションで不法に取引され、一般券が1300ドルから、学生券が500ドルから始まり高値をつけたとうわさされている。

■東莞、香港系玩具工場で2000人がスト(中国系香港紙「文匯報」6月15日付)
 中国広東省東莞市で6月14日、香港系の玩具工場で給与遅配から2000人がストライキを起こす騒ぎがあった。ストがあったのは大朗鎮にある東莞永興玩具。朝10時ごろにワーカーらは食堂が営業しないことを聞き、会社の倒産と経営者が資金を持ち逃げしたことを知った。2000人のワーカーは工場の入り口に集まり会社側に2カ月半分遅配している給与の支払いを要求。やがて抗議活動は活発化して公道に出て政府の介入を訴えた。数十人の警察官が駆け付けて混乱収拾に当たり、少なくとも3人を拘束、数人のワーカーがけがを負った。




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