現地紙で読む最新情報
2007年7月9日記


  • 見出し一覧(戻る)
  • 香港情報
  • 台湾情報
  • マカオ情報
  • 中国指導者 WHO'S WHO









■広東省清遠市、河川の汚染は依然として深刻(中国系香港紙「大公報」7月9日付)
 中国広東省清遠市では工業廃棄物の河川への流入で広州市など下流地域の飲料水の安全が脅かされている。清遠市では年初に楽排河の重金属含有量が基準値を超えていることが分かったほか、昨年3月には燕河の汚水が北江に流入したために仏山市では浄水場が数時間停止した。市政府は今年2月から両河川沿岸にある76社の排出物検査を行い、メッキ工場はすべて閉鎖、皮革工場も3社閉鎖された。水質は以前より改善されたものの、まだ飲料水の水源としての最低条件は満たしていない。

■深セン富士康、トップ親族の死去で物議(香港紙「星島日報」7月7日付)
 中国広東省深セン市の台湾系メーカー、富士康科技集団では、親会社のトップの親族が死去したことを理由に従業員に「赤い服を着てはいけない」と要求し物議を醸している。同社は台湾の富豪である郭台銘氏が会長を務める鴻海集団の傘下企業。郭氏の弟でグループの副総裁も務めた郭台成氏が死去した7月4日、従業員は翌日から赤、黄色、ピンクなどの服を着てはならず、淡いブルーの旧式の作業服を着用するよう緊急通達があった。さらに食堂には祭壇が設置された。メディアでは「従業員を専制時代の家僕として扱っている」との批判が報じられている。

■香港で連日サメ発見、香港島南部・スタンレービーチのセンター閉鎖(香港各紙7月7日付)
 7月3日から連日にわたり、香港漁農自然護理署は海下湾海岸公園でサメの姿を確認し、遊泳やダイビングなどの水上活動をやめるよう呼び掛けている。6日には三包石の沿岸でもサメを発見し、康楽及文化事務署はスタンレーメーンビーチとセント・スティーブンスビーチの水上活動センターを7日から閉鎖した。ジョッキークラブ黄石水上活動センター、大美篤水上活動センターも4日から閉鎖されている。

■香港の企業家が英プレミアチーム買収へ(香港各紙7月4日付)
 香港のビジネスマン、楊家誠(カルソン・ヨン)氏が傘下の上場企業「泓鋒国際」を通じて英サッカー、プレミアリーグの強豪クラブ「バーミンガム」に投資するもようだ。同社はすでに1470万ポンド(2億3000万香港ドル相当)で同クラブの株式29.9%を購入することで合意を得て、実現すれば単独では最大の株主となる。それでも同チームのオーナーであるデビッド・サリバン氏と会長を務めるデビッド・ゴールド氏、その弟のラルフ・ゴールド氏の3氏が今もなお計48%の株を所有し事実上の主導権を握っていることから、泓鋒国際は今月中旬にも4950万ポンド(7億8000万香港ドル相当)を投じて全面買収する可能性があるという。楊氏は香港のクラブチーム「香港流浪(レンジャース)」の会長でもあり、元イングランド代表で英リバプールやスペインのレアル・マドリードで活躍したスティーブ・マクマナマン氏と親交が深い。今月3日にはマクマナマン氏をサッカー事業のコンサルタントとして泓鋒国際の役員に迎え、買収へ向けての布石とうわさされている。




日本に居ながら、中国IPOを100%ゲットする方法