現地紙で読む最新情報
 2007年11月30日速報 最新中国株情報 WINTRADE


  • 見出し一覧(戻る)
  • 香港情報
  • 台湾情報
  • マカオ情報
  • 中国指導者 WHO'S WHO









■新株の中国重汽、香港の初日終値は公募価格割れ(香港紙「信報」11月29日付)
 11月28日、香港証券取引所に上場した中国重汽の初日終値は、波乱含みの株式市場の影響を受けて10.86ドル(1香港ドル=15円)と公募価格の12.88ドルを16%も下回る結果となった。これにより新規株式公開(IPO)で割り当てられた20万人余りの一般投資家は1口(500株)当たり1010ドルの損失となる。23日に上場した中外運航運も初日に公募価格割れとなったが、凱基証券の●民彬・取締役は「初日は必ずもうかるという新株神話はとっくに崩れており、市場は今後理性化していくだろう」とコメント。28日に公募を締め切った大手建設請負会社の中国中鉄も上場後のパフォーマンスに注目が集まっている。【●=廣におおざと】

■東莞、労働者が食費引き上げで抗議行動(香港紙「りんご日報」11月29日付)
 中国広東省の東莞市厚街鎮にある香港系電子メーカーで11月27日、ワーカーの食費引き上げが原因で集団抗議行動に発展した。同社では物価上昇により食堂のコストが増えたため、従業員から徴収する食費を約30%引き上げることを決定。一般ワーカーでは1日当たりの食費が5.8元(1元=15円)から7.5元に引き上げられる。不満を抱いたワーカーら約1500人が街頭で抗議し、交通渋滞を招いたため警官数百人が出動。会社側が食費引き上げを撤回し、ようやく事態は収拾した。

■広州の大手デベロッパーが香港上場を計画(中国系香港紙「大公報」11月29日付)
 中国の10大デベロッパーの1つである広州恒大集団が香港上場を計画している。香港取引所に上場する広東省のデベロッパーとしは碧桂園、雅楽居に続いて3社目となる。恒大集団は全国22都市で50件余りの高級住宅や高級ホテルなどの建設中または計画中の不動産開発プロジェクトを進めており、年間の開発面積は1000万平方メートル余りに及ぶ。遼寧省瀋陽市で30億元余りを投じて建設中の高級住宅物件は間もなく分譲が始まるという。

■中国本土人との越境結婚が増加、離婚率は50%に(香港紙「星島日報」11月29日付)
 香港政府統計書の統計によると、香港人と本土中国人の越境結婚はこの20年で2倍増の約48万人となり、香港の婚姻件数の57%を占めた。うち香港人女性と本土男性の結婚は約9倍の4万2214件だった。現在、越境結婚して広東省に居住する香港人は40万人で、うち10万人が深セン市に暮らす。だが、2005年の統計では広東省居住の越境夫婦の離婚率は約50%に達している。離婚理由は文化の相違から誤解が生じやすいことが挙げられ、特に本土女性を結婚した香港人男性は中産階級以下で年齢が高く、収入が不安定なため夫婦間の摩擦が起こりやすい。一方、本土男性と結婚した香港人女性は学歴も収入も夫より高く、夫が劣等感を覚えて関係が冷え込むケースが多いという。

■香港の鉄道合併、12月2日午前5時28分が始発に(香港各紙11月29日付)
 香港MTRと香港KCRが合併する新会社「MTR香港鉄路(略称・MTR港鉄)」の始発列車が、12月2日午前5時28分に発車する。チムサーチョイイースト駅は午前4時30分に開き、始発を祝うセレモニーが行われる。このほか、南昌駅では午前11時30分、唐英年(ヘンリー・タン)政務長官の臨席を得て合併式が挙行される。合併に関する情報提供のため、青と黄色の新しい制服を身に着けた職員200人余りが、11月29日から各駅で案内を行っている。

■乾燥警報下、香港・屯門で19時間の山火事(11月29日の香港電台<RTHK>ニュース報道)
 香港では空気乾燥による火災警報「レッド」が発令される中、新界地区の屯門で11月28日午後4時ごろ(日本時間同5時)、山火事が発生し、約19時間にわたって燃え続け、約10ヘクタールを焼いて、29日午前11時ごろにようやく鎮火した。火災現場は置楽花園付近の山腹で、住宅地帯にも火の手が迫る勢いだった。ヘリコプター3基が放水弾約50個を投下したが、山間には送電線があり、消火活動は困難を極めたという。

■人気ピアニスト・ユンディのコンサート、香港で来年1月に追加公演決定(香港各紙11月29日付)
 小澤征爾氏が指揮するベルリンフィルと共演するなど世界的に活躍するピアニスト、李雲迪(ユンディ・リ)が、2008年1月25、26日に香港カルチュラルセンターで香港フィルの定期演奏会「ユンディ・リ・ズ・プロコフィエフ(Yundi Li's Prokofiev)」に出演する。当初はこの2日間の公演を予定していたが、入場券一般売り出しを前にすでに大きな反響を呼んでいることから、このほど1月27日の追加公演が決まった。演目はいずれもプロコフィエフの「ピアノ協奏曲第2番」、ラフマニノフの「交響曲第3番」を予定している。入場券は580、440、300、160ドルで、12月1日からURBTIX(電話2734−9009)で発売する。