現地紙で読む最新情報  2007年12月17日速報

     



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■中国で小口金融業が合法化へ 懸念される多重債務者問題(中国紙「新京報」12月16日付)
 中国人民銀行の呉暁霊副頭取は12月15日、同行と銀行監督監視委員会は小額貸款会社について二年の試行期間を経て合法化する基本草案を作成し、近く合法化して解禁する意向を明らかにした。呉氏が北京大学の講座で講演した内容から明らかにされたもので、とくに地方農民への小口金融取引が可能になることが解禁の目的。広東省深センでは非合法の地下銀行を当局が徹底摘発し、呉副頭取も現場視察したが、地下銀行や多重債務者問題の拡大にもつながる懸念があるだけに小口金融業の解禁には悲観的な見方もある。

■マカオで汚職反対デモに100人参加(香港紙「りんご日報」12月17日付)
 マカオの中国返還8周年(12月20日)を前に12月16日、マカオでは民間団体100人がバイクの駐車禁止強化を盛り込んだ条例改正に反対し、元高官の巨額汚職による逮捕を発端にした汚職撲滅を求めるデモ行進を行った(写真)。当初、1000人が参加予定だったが、マカオ警察当局が「デモ内容がマカオの民主化を煽動する内容が含まれる」として参加人数を100人に縮小させ、デモ監視側の警官動員数はその倍を上回る300人に上った。

■東莞、香港上場企業の工場で大規模スト(香港紙「明報」12月14日付)
 中国広東省東莞市麻涌鎮で12月13日、香港上場の紙製品メーカー、玖竜紙厰でワーカーのストライキが発生した。同日午前8時ごろ、同社原料部のワーカー約600人が契約更改に当たっての給与・待遇などに不満を抱き、会社入り口前の道路に集まって抗議した。周辺の交通渋滞を招いたため多数の警官が出動したが、ワーカーとの衝突はなかった。同日正午にはワーカー代表と経営側の協議が合意に達したが、その後も数百人が工場内でストを続けた。同社会長は、ワーカーの間に契約更改で給与が減少するとのうわさが流れたことが原因と説明している。

■国際企業の地域本部、香港から広州へのシフト増える(中国系香港紙「文匯報」12月14日付)
 中国広東省広州市に地域本部を設置した国際企業はすでに160社余りに上っていることが分かった。12月13日に同市で開催された「第3回アジア太平洋総裁・市長国際合作大会」で明らかにされたもので、このうち3分の2に当たる約100社は香港から地域本部を移したケース。現在のところは広州に中国地域本部、香港にアジア太平洋地域本部を置く企業が多い。だが、米ノースウエスト航空が広州にアジア太平洋地域本部を置く意向を示すなど、香港は広州の脅威にさらされている。

■四川省でパンダの毛皮売買、公安職員が手引き(香港紙「星島日報」12月14日付)
 中国四川省雅安市宝興県で過去20年間に少なくとも19匹の野生のジャイアントパンダが毛皮の売買目的で殺されていたことが明らかとなった。重慶市栄昌県の公安職員が「パンダ1匹の皮は50万元(1元=15円)で売れる」と長年にわたって村人をそそのかし、猟をさせていたという。宝興県は初めてパンダが発見された地域であり、「パンダのふる里」と呼ばれる。現在、国内の10%を占める143匹の野生パンダの生息が確認されている。

■香港の初心者ドライバー、違法改造車で死傷事故(香港紙「明報」12月17日付)
 12月16日、香港・新界地区のツェンワン(●湾)で2人が死亡、1人が負傷する自動車事故があり、事故を起こした運転手が免許取得から2カ月の初心者であったこと、運転していた車が「積木車」と呼ばれる中古部品を組み合わせた違法な改造車であったことが問題視されている。事故は同日午前3時25分、青●路で中央分離帯に接触して発生。車体が前後に裂け、運転していた20歳男性、車外に投げ出された23歳の男性が死亡した。同乗していた女性は車中に閉じ込められたが、消防隊に救出され、一命をとりとめた。この事故を受けて、オートバイと同様、普通自動車の運転手にも「P牌」という初心者マークの表示を義務づけるべきとの意見が出ている。【●=草かんむりに全】

■豚肉の密輸、香港・落馬洲で発覚(香港各紙12月15日付)
 香港税関は12月14日、深セン(土ヘンに川)と接する香港の落馬洲出入境管理所で通関審査を受けていたトラックから申告書類に記載のない豚肉27キロを発見した。価格は約1080香港ドル(1香港ドル=15円)相当。このトラックは同日正午ごろ、750カートンの輸入貨物を積載していると申告したが、X線検査で申告の内容と異なる「豚肉」を積んでいるのが分かったという。トラックを運転していた50歳のドライバーが連行され、食物環境衛生署の取り調べを受けた。

■香港のフットサル大会、出場受付開始(香港各紙12月15日付)
 毎年恒例の香港フットサル・トーナメント「Nike Hong Kong Footbal Five 2008(Nike香港五人足球賽2008)」が2008年2〜4月に開催される。2002年からスタートし7回目を迎える今大会は、4000人近い選手の参加が見込まれている。今回も男子の年齢別および女子の6つのカテゴリーで試合を行う。初戦は08年2月16日、決勝戦は4月12、13日を予定している。参加申込書は康楽及文化事務署の康楽事務辧事処、香港サッカー協会(九龍何文田仏光街55号)、ナイキ専門店で配付しているほか、nikefootball.com.hkからもダウンロードできる。締め切りは08年1月12日。

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