現地紙で読む最新情報  2007年12月19日速報

     



  • 見出し一覧(戻る)
  • 香港情報
  • 台湾情報
  • マカオ情報
  • 中国指導者 WHO'S WHO









■マカオに新カジノ[MGMグランド」開業(香港各紙12月19日付)
 07年12月18日、マカオに新たなカジノ「MGMグランド」がオープンした。カジノだけでなく、ショッピングも楽しめる一大レジャー施設となり、オープン初日は5000人のギャンブラーがオープン時間を待った(写真左)。最近、マカオに次々とカジノが開業していることについて専門家は世界のカジノ中心地、米ラスベガスを脅かす勢いだと指摘している。ホテル部屋数600部屋、スロットマシーン890台、カジノゲームテーブルが385台、総額100億香港ドル(1500億円)を投じて完成した新しいカジノ「MGMグランド」が正式開業した。MGMが開業したマカオのエリアにはすでに多くの新カジノが開業し、今年1月から9月の期間、売り上げ高は総計585億香港ドル(1香港ドル=15円)に上る。今年8月にはサッカー場三個分の大きさを誇るフロアに870台のカジノゲームテーブルのあるベネチアンリゾートがタイパ島地区にオープンしており、マカオのカジノブームは当分、加熱状態が続く。MGMグランドはマカオのカジノ王と呼ばれたスタンレー・ホー氏の実娘、パンシー・ホー(何超瓊)氏がオーナー。一段上の富裕層をターゲットにショービジネスやショッピングを充実させることを目指している。

■広州、職員の大量解雇は事前審査が必要に(香港紙「香港経済日報」12月18日付)
 中国では08年1月1日の新たな労働契約法施行を前に多くの企業が新法に準じた契約を交わすことを避けるために職員を大量解雇することが予想されている。広東省広州市政府は12月16日、職員の大量解雇を規制する緊急通達を行った。12月31日まで破産や深刻な経営難に直面している場合を除き、20人以上あるいは全職員の10%以上を解雇する際は労働保障部門に書面で報告する必要があり、厳格な審査があるという。 

■深セン市長、政府代表団率いて香港訪問(中国系香港紙「香港商報」12月18日付)
 中国広東省深セン(土ヘンに川)市の許宗衡市長は12月17日、政府代表団を率いて香港を訪れた。代表団は規画局、貿易工業局、環境保護局など10部門余りの責任者数十人からなり、12月19日まで滞在する。18日には深センと香港の協力会議を開催し、曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官が施政報告で示した深センとの協力促進の方針に基づいて具体的な協議を行い、金融協力覚書などに調印する。許市長が就任してからの3年間で香港を訪れるのは3度目となる。

■香港の失業率3.6%、98年2―4月以来の低水準(香港各紙12月19日付)
 香港政府統計処は07年12月18日、2007年9―11月の失業率を3.6%(速報値)と発表した。前回発表(07年7―9月)から0.3ポイントの改善で、98年2―4月以来の低水準。不完全就業率は2.2%で前月発表から0.1ポイントの低下となっている。経済全般が好調な中、とりわけ卸売り、飲食、製造業で失業率が低下した。就業者数は前月より1万3400人増えて過去最高の350万8800人、失業者数は1万5900人減って12万7700人。労働人口は2500人減って、363万6500人。労工処では、学歴や経験が不十分で所得が不安定な人への支援策として、中国本土からの移民が多い天水囲や東涌などで、就職支援のための説明会を開催している。

■香港の大学生、半数が性体験あり(香港紙「りんご日報」12月18日付)
 香港中文大学の学生新聞『中大学生報』と香港性学会が共同で行った調査で、香港の大学生の半数に性体験があることが分かった。調査は954人の大学生(男281人、女225人)を対象に行われた。結果、53%の学生に性体験があり、うち90%は避妊具を使用していたが、64%はかつて使用せずに性交渉を行ったことがあると答えた。また、27%は常時避妊具を携帯しており、日ごろから5個以上の避妊具を持ち歩いている女学生もいたという。

■香港の昂坪360ロープウエー、12月31日に営業再開(香港各紙12月19日付)
 香港・ランタオ島のロープウエー「昂坪360」が07年12月31日午前10時、営業を再開する。12月22日から政府高官やMTR関係者を招いて試運転を行い、28日にチケットの販売を開始する。運行開始から来年2月29日まで12歳以下の子供と高齢者カードを持つ人は無料で乗車できる。昂坪360は07年6月11日、ゴンドラ落下事故があったため運行を停止。経営を委託されていたスカイレール社の管理体制も問われ、MTRコーポレーションが経営を引き継ぐとともに施設の安全点検を行っていた。

■『燃えよ! カンフー』、アーロンらにも出演依頼(香港各紙12月18日付)
 1970年代にヒットした米テレビドラマ『燃えよ! カンフー(原題:Kung Fu)』のリメークとなる映画の主役を選ぶ公開オーデションが07年12月17日、香港で行われた。同作を監督するマックス・マコウスキー氏はアメリカンアクセントの英語が話せる混血の青年を探しており、2カ月前にロサンゼルスやハワイ、シンガポールで700人近くの面接を行ったが適材が見つからず。監督本人が香港に14年滞在した経験から、香港でのオーデションを決めたという。同日、セントラルで行われた面接には約10人が参加し、カンフーなどのポージングに挑んだ。08年4月からスタートするロケは中国本土で行い、砂漠を米国西部に見立てて決闘の場面を撮影する予定。また、黄秋生(アンソニー・ウォン)や郭富城(アーロン・クォック)ら香港の俳優、ハリウッドスターのケビン・コスナーらにも出演を依頼する考えという。 

最新中国株情報 WINTRADE