現地紙で読む最新情報  2007年12月21日速報

     



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■広東省、13市で干ばつが深刻化(香港紙「香港経済日報」12月20日付)
 中国広東省各地では干ばつが深刻化している。この時期の例年の平均降雨量から考えても干ばつ状況は来年春まで続くもようだ。広東省政府の統計では干ばつは東莞、茂名、河源など13市に広がっており、53万人が飲用水を得るのも困難な状態にある。東莞市では39日間雨が降っておらず、農作物にも甚大な影響が及び野菜価格が上昇している。北部の清遠市では冬の干ばつとしては過去36年で最も深刻。同市を流れる北江は完全に干上がった。省内各地のダムの貯水量は前年同期に比べ60%減少、韶関市では28カ所のダムが干上がっているという。

■普通選挙への改革、香港行政長官が民主派と会見(12月20日の香港電台《RHTH》ニュース)
 香港トップの曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官は07年12月20日、香港立法会(議会・定数60)の民主派議員21人を集め、行政長官と立法会議員の普通選挙問題について意見を交わした。曽長官は、法的手続きにのっとって「2012年の選挙方法改正の決定を、全国人民代表大会(全人代)常務委員会に要請した」と述べた上で、7月に提示したグリーンペーパーに基づく公開諮問の結果を反映した先の報告書では、行政長官の普通選挙を2017年に実施することへの理解も多かったと説明した。08年1月2日に全人代常務委の喬暁陽・副秘書長が香港を訪れ、座談会などに出席。この問題に対する全人代の見解を示す予定と報じている。

■香港金融管理局の任総裁、深センを外貨放出のテストエリアに(中国系香港紙「文匯報」12月20日付)
 香港金融管理局(HKMA)の任志剛(ジョセフ・ヤム)総裁は12月19日、中国広東省深セン(土ヘンに川)市をテストエリアとして中国本土住民の保有する外貨を域外市場に投資することを提唱した。これは同日開催された「2007年深セン・香港金融協力懇談会」で明らかにしたもの。本土住民が保有する外貨は少なくとも524億米ドルに上り、合法的な域外投資ルートを設けない限りヤミ金融を通じて流出するだけと指摘。このため香港が具体的な方法を中央に提案し、深センに域外への資金流通システムをつくるという。

■深センの犬肉、約7割が未検疫(香港紙「りんご日報」12月20日付)
 中国広東省深セン(土ヘンに川)市では犬肉料理を看板にする飲食店が1000軒以上あるが、市場に流通する犬肉の約7割は未検疫だという。犬肉料理の専門店が多い南山区では、1日に少なくとも400匹以上の犬肉が売買される。だが同区の卸売商は、検疫済みの犬肉の1日の入荷量は100匹にも満たず、全体の4分の1しかないと明かした。市場に出回る犬肉のほとんどは出所が明確ではなく、病気の犬や、中には毒殺された野良犬や野生の犬も少なくない。専門家は「病気やウイルスを持った犬肉を食べるのは非常に危険」とコメントしている。

■クリスマスイブと大みそかは香港でMTR終夜運転(香港各紙12月20日付)
 香港のMTR港鉄は、07年12月24日のクリスマスイブ、31日の大みそかにエアポートエクスプレスとディズニーランドリゾート線を除く各線で終夜運転する。午前3時30分〜6時の運転間隔は10〜12分。一方、ディズニーランド来場者の利用に配慮してディズニーランドリゾート線は、12月24日深夜12時45分まで、大みそか深夜3時まで運行時間を延長する予定。このほか、エアポートエクスプレスはクリスマス休暇に海外へ出掛ける旅行客の需要にこたえ、21〜23日は香港駅からの始発電車を50分早めて朝5時発とし、7〜15時は通常の12分に1本から10分に1本に運転間隔を短縮して輸送力を増強する。12月30日から2008年1月1日には到着旅客が増えると見込んで、17〜23時は10分に1本に運転間隔を短縮する。

■北京五輪、2回目の入場券予約を香港で開始(香港紙「星島日報」12月20日付)
 2008年に行われる北京五輪の入場券の予約受け付けが07年12月20日から始まった。今回売り出されるのは香港居住者向けの3万4000枚で、うち2万枚は香港で開催される馬術競技の入場券。入場料は日程や競技によって異なり、開会式の入場券で最も高い席は5566香港ドル(1香港ドル=15円)。08年1月10日まで予約を受け付けるが、抽選に当った場合のみ購入できる。予約は中国旅行社へ。申し込み用紙はウェブサイトからダウンロードできる。08年1月22日に当選発表が行われ、その時点で売れ残りがあった場合は同日から先着順で購入できるという。

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