現地紙で読む最新情報  2008年2月5日速報

     



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■中国10都市で雪害による停電断水続く(中国系香港紙「文匯報」2月5日付)

 中国建設省によると、2月3日現在、国内10都市(貴陽、長沙、杭州、武漢、南京、南昌、合肥、鄭州、西安、桂林)で停電による断水が広い範囲で長時間発生した。とくに貴州省と湖南省の停電断水は深刻で重災区は貴州省凱里、湖南省●(林にオオザト)州、衡陽、南昌、桂林、安徽省撫州、合肥など。桂林市資源県と全州県は停電による完全断水が2月2日まで住民の6割に上っている。京珠高速道路(北京〜珠海)は全線再開し、鉄道も京広線(北京〜広州)、滬昆線(上海〜昆明)も正常に回復しつつある。広州駅では2月4日から6日までの切符所持旅客数は45万人。

■出稼ぎ労働者1246万人が帰省できず 広東省(中国紙「南方都市報」2月4日付)
 中国の広東省労働部門の発表によると、50年ぶりの大寒波と豪雪の影響で交通機関が混乱、麻痺したことで2月3日現在、広東省内の出稼ぎ労働者総数の66%に当たる1246万人が帰省を断念した。広東省内で働いている出稼ぎ労働者のうち340万人がすでに春節(旧正月=今年は2月7日)の帰省を果たし、314万人が依然、帰省したいと考えている。2月4日から6日までに広州駅発車の帰省切符を購入している旅客は45万人に上る。

■広州空港で豪雪遅延で不満の待機客らが航空会社地上職員を殴打(香港紙「星島日報」2月5日付)
 中国中南部を襲った五十年ぶりの大寒波の影響で旅客機の離発着が遅延していることに不満を抱いた広州白雲空港の待機客らが2月4日までに中国南方航空の職員少なくとも64人に対して罵倒・殴打し、殴った旅行客3人が4日、警察に逮捕された。2月4日午前1時ごろ、広州発杭州行きの中国南方航空が搭乗手続きを開始した際、違法搭乗しようとした重慶の旅行客と正規手続きで乗り込もうとした杭州の旅行客が搭乗口で混乱し、一部の旅客が中国南方航空職員に対して紙パック入り牛乳やインスタントラーメンを投げつけたり、プラスチック製かごを頭に投げつけた。3人の職員が殴打され、そのうち1人は目を怪我した。その後、警察が取り締まり、旅客3人を逮捕した。

■香港からの旧正月旅行、200のツアー取消(中国系香港紙「大公報」2月5日付
 香港の観光業議会と旅行業界は2月4日、中国中南部を襲った寒波と雪害状況から判断し、2月5日から11日までの200の中国本土ツアー(安徽省黄山、江西省井岡山、湖南省など)取り消しを決定した。同取り消しで旅行客6000人が影響を受け、被害損失は2000万香港ドル(3億円)に上る。2月4日、中国政府の駐香港中央連絡弁公室(中連弁)が発表した香港からの義援金は1600万香港ドル(約3億円)に達した。

■2007年に投獄されたジャーナリスト最多国は中国(2月4日の香港テレビ局・ATVニュース)
 国際的なジャーナリスト団体「ジャーナリスト保護委員会」が2月4日に香港で公表した報告書によると、2007年に全世界のジャーナリスト127人が当局から拘束され、そのうち中国での拘束は29人で「世界最大のジャーナリスト監獄」と評した。そのうち3人がインターネットに書き込んだ罪状だけで投獄されたとしている。中国のジャーナリスト投獄数では9年連続で世界最多。同報告によると、北京五輪を8月に控え、中国政府は国際オリンピック委員会からの言論の自由保護を促されたものの、改善が進んでいないとの指摘を行っている。

■馬英九氏の資産、総統候補で最高額(香港紙「星島日報」2月5日付)
 台湾の中央選挙管理委員会は3月22日投票の台湾総統選挙で立候補した候補者の自己資産申告資料を公表し、最大野党・国民党の馬英九総統候補の自己資産5237万台湾ドル(約1億7800万円)が最高、2位が与党・民進党の謝長廷総統候補の1235万台湾ドル(約4200万円)だった。馬英九氏は台湾市長時代以降、多元的に有価証券などを通して投資しており、国民党の副総統候補である蕭万長氏も自己資産が2900万台湾ドル(9860万円)で謝長廷氏よりも多い。1月12日の台湾立法委員選挙で大敗を喫した民進党陣営は馬英九氏が米国留学時代から取得した米国永住査証(グリーンカード)問題を台湾を捨てて逃げようとした行為であるとして徹底批判している。

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