現地紙で読む最新情報  2008年2月20日速報

     



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■広州政協、雪害での鉄道部門の過失を指摘(中国系香港紙「文匯報」2月19日付)

 中国広東省広州市で2月18日に開催された広州市政治協商会議の会議で、今回の豪雪被害に関して気象部門と鉄道部門に対する猛烈な非難が上がった。同政協の郭錫齢副主席は「鉄道省の関係職員は解任すべきだ」と述べ、特に鉄道省の今回の災害での過失を追及した。列車が運行できないことは予測できたのに切符を販売し続けていたことや、停電のためディーゼル機関車を手配するのに大変な時間を要したり、一時間違って運行再開を宣言したために再び旅客が駅に押し寄せたことなどを挙げている。

■広州、豚肉価格は10月まで下がらず(中国系香港紙「大公報」2月19日付)
 中国広東省の広州市では豪雪被害による影響で高騰する豚肉価格の抑制は当面難しく、今年10月ごろまでにやっと7月のレベルまで引き下げられる見込みだ。これは先に全国人民代表大会広東省代表が食品卸売市場を視察して明らかになったもの。広州に豚肉を供給する湖南、湖北、江西などの各省が豪雪に見舞われ、多くの養豚場が被害を受けた。雪害がなければ3、4月には価格が下がる見通しだった。同市の1日の豚肉処理量は昨年2000〜2200匹だったが、春節(旧正月)前には1800〜1900匹に減少していた。

■香港人気芸能人「肥姐」リディア・サムさん逝去、行政長官ら哀悼(香港各紙2月20日付)
 香港のテレビドラマや司会、コマーシャルで人気を博した女性タレント、沈殿霞(リディア・サム)さんが2月19日、肝疾患で入院していたクイーンメリー病院で逝去した。享年60歳。沈さんは豊満な体格から「肥姐」の愛称で香港市民に広く親しまれた。人気芸能人の訃報に接し、曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官、民政事務局の曽徳成局長、商務及経済発展局の馬時亨(フレデリック・マー)局長が哀悼の言葉を発表している。

■香港の失業率3.4%、天水囲で就職支援も(香港各紙2月19日付)
 香港政府統計処は2月19日、2007年11月―08年1月の失業率を3.4%(速報値)と発表した。前回発表(07年10―12月)と変わらず。就業者数は前月より1万8300人増えて、過去最高の355万1600人、失業者数は4400人減って11万3400人。労働人口は1万3900人増えて、366万5000人。不完全就業率は2.1%で前月発表と変わらず、不完全失業者数は7万5500人。香港労工処では、中国本土からの移民が比較的多い新界地区の天水囲住民で、生活支援のための説明会を開いている。2月19〜20日には飲食業での2400人規模の求人説明会が、2月26〜27日には嘉湖銀座のショッピングモール「日比谷」を会場に小売業での2600人規模の求人説明会が行われる予定だ。

■旧正月明け、香港の中学生3人が登校促され逆ギレ(香港紙「星島日報」2月19日付)
 10日にわたった旧正月の休暇が明け、香港の学校が再開した2月18日、3人の中学生がそれぞれ登校を拒否して保護者と激しく争う騒動があった。新界地区・葵涌の13歳の男子は登校せずに朝からオンラインゲームに熱中した。怒った父親がコンピューターのプラグを抜いたところ、プラグを奪い返そうと突然父親に襲いかかった。駆け付けた警察が男子を父親から離したが、父親は腕にけがをした。また、母親から何度も登校を促された男子中学生は、かんしゃくを起こして自分でガラスのボトルを割ってけがをした。仮病をつかって休もうとした女子中学生も母親から何度も登校を促されたことに逆上し、包丁を手に「自殺する」と騒ぎ、警察が出動したという。

■中国本土からの移民妻、殺し屋を手引きして夫殺害(香港各紙2月19日付)
 先ごろ、中国本土から移住した40歳の女性が、本土にいる愛人の雇った殺し屋を手引きして、75歳の香港人の夫を殺害させたという事件の初公判が香港で行われた。被告は2000年に現夫と本土で結婚後、前夫との間にできた13歳と7歳の息子を連れて06年4月に香港に移住した。同年7月に夫が就寝中に死亡したと通報したものの、検死の結果、窒息死であることが判明。香港警察が指名手配し、本土に潜伏していた被告を公安当局が逮捕して香港側へ引き渡した。被告は結婚後も関係が続いていた愛人の手配した殺し屋を自宅に招き入れたと自供。殺人ほう助罪で起訴された。


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