現地紙で読む最新情報  2008年2月28日速報

     



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■珠江デルタ、今年は100万人の労働力不足(中国系香港紙「文匯報」2月27日付)

 中国広東省の珠江デルタ地帯では労働力不足が悪化している。各地で行われている就職相談会も反応が鈍い。香港工業総会は珠江デルタで年内に100万人の労働力不足になると予想。広東省労働・社会保障庁労働サービスセンターも、他地域の発展により労働力が分散しているため広東省は引き続き労働力不足になるとみている。広州市や深セン(土ヘンに川)市で行われた就職相談会では給与水準が昨年より10%以上引き上げられているにもかかわらず、求職者の反応は芳しくないようだ。

■広東省の香港系企業、07年は6000社設立(中国系香港紙「文匯報」2月27日付)
 中国広東省の珠江デルタ地帯では香港系メーカーの撤退が取りざたされているが、昨年1年間で広東省で新たに設立登記された香港系企業は5944社に上っている。広東省工商局の統計では昨年登記された香港系企業のうち工業の第2次産業は前年比1.39%減となったものの、第1次産業は同98.52%増、第3次産業は同78.45%増となっている。養豚場投資なども話題となっている。昨年末現在の香港系企業は4万3256社、省内の外資系企業の64.77%を占めている。

■香港の財政予算案、税金還付とワインなど減税(香港各紙2月28日付)
 香港の曽俊華(ジョン・ツァン)財政長官が2月27日、2008/09年度財政予算案を発表した。07/08年度は経済の活況を反映して印紙税や公有地売却の収入などが政府予測を4倍半上回り、余剰額は過去最高の1156億香港ドル(1香港ドル=15円)となった。結果、08年3月31日の財政備蓄は4849億香港ドルまで増える見通しで、今年度は75億香港ドルの赤字予算を組み、09年3月の年度末には備蓄を4774億香港ドルまで引き下げる方針だ。具体的には、07/08年度の所得税・法人税・不動産税について各2万5000香港ドルを上限として納税額の75%を還付する計画や、所得税と法人税の税率を1%下げて15%、16.5%とし、宿泊税やワイン・ビールの酒税を無税とするなど、一過性の減税措置が提案された。

■香港で高齢者大幅増、全人口の12.4%に(香港紙「星島日報」2月27日付)
 2月26日、香港統計処が発表した2006年中期人口統計で、香港の高齢化が急速に進んでいることが明らかになった。65歳以上の高齢者は香港の全人口の12.4%を占める85万2796人で、45年前の同2.8%から大幅に増加した。だが、高齢者に占める労働人口の割合は過去10年間で大幅に下降しており、65歳以下で退職する人は増加傾向にあった。また、高齢者の月収の中位数は6500香港ドル(1香港ドル=15円)と10年間に30%近く上がっていたが、香港全体の月収中位数1万香港ドルを依然として35%下回っていた。

■香港のタクシー1香港ドル値上げ、レシート手書きも(香港各紙2月27日付)
 2月28日午前零時から香港域内では市街地、新界地区ともタクシー運賃が1香港ドル(1香港ドル=15円)値上げされ、初乗り料金が16香港ドルになる。運転手は新たな料金システムについて車内に表示し、印字されたレシートに新料金が反映されていない場合、運転手が手書きで発行することになる。

■ベッカムの「LAギャラクシー」が香港入りか(香港各紙2月27日付)
 世界的な人気サッカー選手のデビッド・ベッカムが所属する米サッカーチーム「ロサンゼルス・ギャラクシー」がこのほど、公式サイトでアジアツアーの一環として香港で試合を行うと発表した。しかし、香港サッカー協会(HKFA)ではこれを否定している。ギャラクシーのサイトではソウル、上海での試合に続き、3月9日午後に「香港ユニオン」と対戦すると記述しているものの、HKFAでは親善試合開催についての正式な申請を受けていないという。3月9日はすでに香港サッカーリーグの公式戦2試合が予定されているほか、3月11日にアジアサッカー連盟主催の国際大会が香港で行われることから、日程的にギャラクシーとの親善試合は難しいとの見方が大勢だ。

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