現地紙で読む最新情報  2008年3月14日速報

     



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■広東省副省長、広東省・香港・マカオ金融特区を提唱(中国系香港紙「香港商報」3月13日付)

 中国の宋海広東省副省長は3月12日、広東省と香港、マカオによる金融特区を設置することを提唱した。宋副省長は広東省トップの汪洋広東省党委書記がこの案を提唱したことを明らかにした。この構想の決定権は広東省政府にはないが、広東省は広州市と深セン市の地域的金融センターとしての機能が向上していることや、仏山市南海区に金融ハイテク区が建設されていることなど、金融特区を構築する条件が整いつつあることを強調した。

■中国航空会社の満足度、機内サービスは85点(新華社電3月13日付)
 中国民用航空総局(民航総局)はこのほど、国内航空会社のサービスの質に関する利用者アンケートを実施した。2007年の旅客輸送量上位16社の利用者に対して、各サービスの満足度を100点満点で採点してもらった。新華社が13日付で伝えた。アンケート項目別に見ると、機内サービスが平均85.9点で最高。地上サービスが81点でこれに続いた。チケット販売は80.6点、航空機発着時間遅延時の対応は80.7点でやや満足度が低かった。総合点は79.4点で、前の年より2.4点高かった。また「航空会社に改善してもらい点は何か」との設問に対して最も多かったのは「発着遅延時の情報公開」で回答者の15.7%を占めた。「機内の座席にゆとりが欲しい」も13.5%と多かった。

■中国全国政協、深センを行政改革テストエリアに(中国系香港紙「文匯報」3月13日付)
 中国の全国政治協商会議でこのほど、深セン(土ヘンに川)市を行政・社会管理改革のテストエリアとする案が提出された。提案は深セン、香港、北京などの委員20人余りの連名によるもの。主に行政管理の面で国家体制による障害から効率の高い香港のノウハウを取り入れるのに限界があることを指摘し、中央が深センに対してさらなる権限を付与することを提案している。深セン市政協の鍾暁渝・副主席は、「経済特区の機能が薄れていく中、新たな改革戦略の中での役割を与え、機能を発揮させるべき」と述べている。

■中国商務相「輸入額増加は商品価格高騰が要因」(香港各紙3月13日付)
 中国の陳徳銘商務相は3月12日の定例記者会見で、中国の輸入額が増加していることについて「輸入する商品の価格が高騰していることが要因である」との認識を示した。陳部長によると、1月に輸入した商品の価格は前年同月比15%上昇した。また主要品目である原油、石油製品、鉄鉱石、大豆、食用油の価格は1、2月に前年同期と比べて軒並み60〜80%の幅で上昇した。同5品目だけで輸入額全体の伸び率を12ポイント押し上げたという。税関総署がこのほど発表した1、2月の中国の貿易統計では、輸入額が前年同期比31%増の1689億4000万米ドルとなり、伸び率は前年同期を10.3ポイント上回った。

■仏山、少年グループが通行人を襲撃(広州紙「新快報」3月11日付)
 中国の広東省公安当局は3月10日、広東省仏山市九江鎮で通行人を無差別に襲撃していた少年6人を逮捕した。6人はいずれも18歳未満で、連続6件の襲撃事件を起こしていた。22歳の被害男性の話によると、夜8時前ごろ、叔父と弟の3人で散歩していたところ、バイクに乗った少年3人が突然手に持った鉄の棒と刃物を激しく振り上げて襲って来たという。6人は中学卒業後、進学せずに毎日ゲームセンターやネットカフェで時間をつぶしており、事情聴取に「退屈で刺激が欲しかったからゲームのまねをして通行人に切りつけた」「体の大きな大人を襲うのも怖くない。大きければ大きいほど刺激的」と語っているという。

■香港でインフルエンザ休校、海洋公園が半額優待(香港各紙3月14日付)
 インフルエンザ予防のため、香港教育局が3月13日からの休校・休園措置を発表したのを受け、香港海洋公園(オーシャンパーク)は13日、児童や園児の半額優待サービスを打ち出した。「休みの間、子供たちが自然と触れ合う機会をつくること」を趣旨として、14〜20日に同園の正門あるいは大樹湾のチケットブースで、休校措置の対象となっている小学校や幼稚園の学童手帳など身分を証明できるものを提示すると、当日の入場券が半額になる。詳細は海洋公園(電話852−2552―0291)。

■K・ラガーフェルドが香港入り(香港各紙3月13日付)
 高級ブランド「シャネル」と「フェンディ」の創作総監を務める世界的に有名なファッションデザイナー、カール・ラガーフェルド氏が3月12日、香港入りした。今回の香港訪問はセントラルで開催中のシャネル主催の巡回展「モバイルアート」の開幕式典に出席するため。映画「トロイ」「ナショナルトレジャー」でヒロインを務めた女優、ダイアン・クルーガーと一緒に香港に到着した。ダイアンはラガーフェルド氏が見いだした元モデルで、かつてシャネルの広告にも出演したことがある。黒いスーツに黒のネクタイ、黒のサングラスがトレードマークのラガーフェルド氏は今回も同じスタイルだったが、自身が手掛けるブランドではなく、「ゴヤール」のバッグを持ち、ダイアンも「プラダ」のバッグを持っていたという。

■日本製ナノ抗菌剤、香港旧KCR車両にも塗布(香港各紙3月14日付)
 香港のMTRコーポレーションは、東部線、西部線、馬鞍山線の車両にも「ナノ・シルバー―チタニウム・ダイオキサイド」を用いた抗菌剤を手すりやつり革などに塗布することを決めた。作業は14日に開始し、4月初めに完成する見込み。エアポートエクスプレスとMTR在来線では昨年1月から塗布しているが、昨今のインフルエンザ流行の兆候に配慮して、旧KCRの車両も同処理を施すことを決めた。この抗菌剤は日本で製造されたもので、H1N1型を含むA型インフルエンザの消毒や殺菌能力にすぐれ、塗布後約3年は抗菌効果が持続するという。

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