現地紙で読む最新情報  2008年3月17日速報

     



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■中国全人代代表「不動産価格に5割の下落余地」(広州紙「南方日報」3月13日付)

 中国・広東省の家具メーカー、廉江一品有限公司の総経理で全国人民代表大会(全人代、国会に相当)代表の袁超氏は3月12日、現在の不動産価格にはさらに50%の下落余地があるとの考えを示した。袁氏は、昨年までの2年間の不動産価格の高騰は、投機買いや業者の不当な価格つり上げ、政府と業者の癒着などが引き起こした部分が大きいと指摘。こうした行為で不動産価格を直接的に30%、間接的に20%引き上げたという。袁氏は改善策として、不動産開発業者が不動産の販売情報を共有し、大量の不動産購入や資金移動があった場合は即座に業界団体に連絡、違法な取引がないかを調査する仕組みを整えることを提案した。

■広州、自動車修理工場の爆発事故で5人死亡(香港紙「りんご日報」3月14日付)
 中国広東省広州市で3月13日、自動車修理工場が爆発し5人が死亡する事故があった。爆発があったのは黄埔経済開発区東区の宏康花園第5期近く。目撃者の証言では、午後3時近くに大きな爆発音が聞こえ、現場から100メートル離れた地点でもキノコ雲が見え、振動を感じたという。原因は花火を積んだ貨車から貨物を運搬していた際に花火に引火したもよう。少なくとも5人が死亡、40人が負傷した。

■中国の銀行2月新規貸出額、前月比70%減(3月12日の新浪網ニュース)
 中国では2月の市中銀行の人民元建ての新規貸出額の増加ペースに減速が見られた。中国人民銀行(中央銀行)が3月12日に発表した市中銀行の2月末現在の人民元建て貸出残高は前年同期比15.73%増の27兆2200億元(1元=15円)。伸び率は07年12月末を0.37ポイント、08年1月末を1.01ポイントそれぞれ下回った。また、2月末の貸出残高から1月末の貸出残高を引いた新規貸出額は前年同月と比べて1704億元少ない2434億元となり、統計史上過去最高となった08年1月の8036億元と比べて約70%減少した。2月末現在のマネーサプライ(資金供給量)は、M2(現金通貨+預金通貨+準通貨)が前年同期比17.48%増の42兆1000億元、M1(現金通貨+預金通貨) が同19.20%増の15兆200億元で、増加幅は08年1月末と比べてそれぞれ1.46ポイント、1.52ポイント下回った。

■香港系3割、珠江デルタの投資環境を悲観(香港紙「香港経済日報」3月14日付)
 香港工業総会がこのほど実施した調査で、中国広東省の珠江デルタ地帯に進出する香港系企業の3割余りが今後の投資環境を悲観していることが分かった。この調査は1〜2月に会員企業3600社を対象に珠江デルタの経営環境に対する意見を集めたもので、回答したのは162社だった。珠江デルタの今後の投資環境に対して32.1%が「悲観」と答え、経営上の難題として最も多く挙がったのが労働契約法の施行、次に人民元相場の上昇だった。だが、90%余りの企業は短期的には中西部に移転する意思はないと答えている。

■香港衛生当局「インフルエンザの死亡幼児、新型ウイルスではない」(香港各紙3月15日付
 香港衛生防護センター(CHP)は3月14日、香港・新界地区の屯門病院でインフルエンザ脳症を発症し死亡した7歳男児から検出したインフルエンザウイルスの塩基配列を調べた結果、現在香港で流行しているH1N1型(ブリスベン型)と同じ配列であったと報告した。また、同病院で亡くなった3歳女児についてはH3N2型(ブリスベン型)と同じ配列で、いずれも世界各地で最近数カ月内に発生しているウイルスで、新型ではないとの検査結果を報告した。

■広州市の市場で鳥インフル、輸入停止に(香港各紙3月17日付)
 香港の食物及衛生局は16日、国務院農業部からの通報を受け、広州市茘湾区にある家きん類卸売市場で鶏が死んだケースは病毒性の強いH5N1型の感染であると確認されたと発表した。これにより特区政府は同日から21日間、発生現場から半径13キロメートル以内で生産された家きん類や鳥肉加工品の輸入を停止する措置を取った。この範囲に香港向けに食用の家きん類を飼育する農場やチルド鳥肉の加工場はないが、観賞用鳥類の飼育場が2カ所あり、この飼育場からの輸入を差し止める。

■香港のダイエット薬で幻聴、服用停止求める(香港紙「星島日報」3月14日付)
 香港衛生署はダイエット薬「纎之痩2」を服用した20歳の女性が、幻聴や妄想など精神異常の症状を呈したとして、市民に購入・服用をやめるよう呼び掛けている。同署によれば、このダイエット薬には西洋薬の成分「フェノールフタレイン」と医師の処方の下でしか使用が認められていない「シブタミン」が検出されており、これが原因で激しい副作用が起きたとみている。服用をやめた後、女性の症状は消えた。また、20歳と25歳の女性2人もこのダイエット薬の服用中に不眠、のどの渇き、食欲不振などの症状に見舞われたという。3人はいずれもインターネットを通じてこの薬を購入していた。

■ルイ・ヴィトンの旗艦店、香港に開店(香港紙「東方日報」3月14日付)
 フランスの高級ブランド「ルイ・ヴィトン」の旗艦店が3月14日、香港のチムサーチョイ広東道にオープンした。改装工事を経て今回リニューアルオープンした路面店は旗艦店としてはアジアで最大規模。開幕式典には芸能人やセレブリティーら約3000人が出席し、ハリウッドで活躍する中国本土出身の女優、章子怡(チャン・ツィー)やボンドガールを務めた楊紫瓊(ミシェール・ヨー)、ミスユニバースのジェニファー・ホーキンスらも姿を見せた。同ブランドではこのオープニングに合わせてLVのロゴマークが船体に付いたスターフェリーをビクトリア湾で走らせるなど大型のプロモーションを行った。船内の座席のクッションもオリジナルのおしゃれなデザインで話題を呼んだ。

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