現地紙で読む最新情報  2008年3月28日速報

     



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■上海の賃金格差10倍なら労使交渉を義務付け(中国紙「第一財経日報」3月27日付)

 上海市政府はこのほど、経営陣と一般労働者の賃金格差が大きい企業などに、労使交渉を義務付ける新条例を発表した。同条例によると、労使交渉を義務付けるのは(1)経営陣と一般労働者の賃金格差が10倍以上の企業(2)従業員の50%以上の月間賃金が市の平均賃金である2982元以下、または賃金伸び率が年間1.5%未満の企業(3)従業員の30%以上の賃金が市の最低賃金並みの企業――などとなる。専門家は同条例について、「立場の弱い現場労働者の発言権を高め、より良好な労働環境を築くために有益な措置となる」と述べている。

■中国でサービス産業への外資誘致を拡大(中国紙「上海証券報」3月27日付)
 中国の国内総生産(GDP)に占めるサービス産業の比率が縮小していることを受け、国家発展改革委員会産業政策局の夏農・副局長はこのほど、2008年は複数の方面からサービス産業を奨励し、とりわけ外資誘致を積極的に行うとの方針を示した。国家発展改革委は07年、外資の対中投資を受け入れる際のガイドライン「外商投資産業指導目録」を3年ぶりに改定。サービス産業への外資の参入条件の緩和などを盛り込んだ。海外の先進的な技術や管理ノウハウを学ぶことで、産業全体の効率を高めることが狙いだ。国家発展改革委によると、07年の国内サービス産業の付加価値額は前年比11.4%増の9兆6000万元と2けたの伸びを示したが、同年の中国のGDPに占める割合は0.3ポイント縮小と、前年に続いて落ち込んだ。

■香港民主党の李元主席、不出馬を表明(香港紙「明報」3月28日付)
 民主党の李柱銘(マーチン・リー)元主席が今年9月に行われる次期立法会議員選挙への不出馬を決めた。3月27日に党執行部と話し合い、28日午後に記者会見を開くもよう。李氏は弁護士出身の立法会議員で、香港の民主化について米国上院で発言するなど、英米の政界との強いつながりを持つ。1994年10月の結党時から2002年11月まで民主党党首である主席を務めた。今年6月に70歳の誕生日を迎える。
  
■香港ディズニー、4月28日に新アトラクション (香港各紙3月28日付)
 香港ディズニーランドは3月27日、新アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」を今年4月28日にオープンすると発表した。オーディオアニメーション技術による世界の民族衣装を身に着けた人形はまず38体を設置。アトラクション内で演奏するテーマソング『小さな世界(イッツ・ア・スモールワールド)』は、広東語、普通話(標準中国語)のほか、韓国語、フィリピンのタガログ語を含め、アジア地域で話されている9カ国語で流される予定。

■香港とマカオ、粉ミルクの供給不足で品切れ続く(香港紙「星島日報」3月27日付)
 香港とマカオでは粉ミルクの品薄状態が続き、香港では消費者委員会に苦情を呈する市民も現れた。世界的な乳製品の生産減で粉ミルクの供給は昨年末から減少しているが、香港・マカオでは出生率の上昇や中国本土からの旅行客による大量購入などで需要は拡大し続けている。香港のドラッグストアやスーパーマーケットでは人気ブランドの粉ミルクの多くが品切れとなったままで、店側もいつごろ商品を補充できるのか分からないという。このため、1人当たりの購入数を制限したり、価格をつり上げる店も出ており、消費者委員会は動向を注視している。

■レスリー・チャン追悼で多様なイベント開催(香港紙「明報」3月26日付)
 4月1日に故・張国栄(レスリー・チャン)氏の5周忌を迎える。レスリーの国際ファンクラブである「Red Mission」は追悼イベント開催を開催する。3月29日〜4月6日にチムサーチョイの星光大道(アベニュー・オブ・スターズ)で「1827天的懐念」と題した写真展を行うほか、3月31日は香港カルチュラルセンターの露天広場(ピアッツァ)でイベント「Live Moment・張国栄拉闊時光」、4月1〜2日は同センターの行政大厦4Fのギャラリーで展覧会「声留・情動―張国栄音楽之旅」を行う。3月29日〜4月2日は広東道にある映画館の港威劇院(ゴールデンゲートウエー)で「星影流金―電影張国栄回顧系列(四)」と題し、レスリーの生前の出演作『夢翔る人/色情男女』『欲望の翼』と、レスリーの訃報に対して語る曽志偉(エリック・ツァン)の スピーチなどが収録された『輝ける未来/錦前程』を上映するという。

■港珠澳大橋、珠海側アクセス決まる(中国系香港紙「大公報」3月27日付)
 珠海市では港珠澳大橋に設置される税関・出入境管理所からのアクセスが決まり、マカオとのボーダーにある拱北出入境管理所付近まで地下トンネルで結ばれるもようだ。これは珠海市規画局の許秋萍・局長が明らかにしたもの。港珠澳大橋の珠海側税関・出入境管理所は拱北近海に建設する人工島に設置される。人工島からはトンネルを経て拱北とマカオ側出入境管理所の間のボーダー地帯に至り、太澳高速道路と珠海大道に接続する。車両を迅速に広東省西部の沿海高速道路に導くことによって拱北一帯の交通渋滞を緩和する狙いだ。


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