現地紙で読む最新情報  2008年3月31日速報

     



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■コメ価格急騰、タイ米90%の香港も警戒(香港紙3月29日付)

 コメの値上がりに香港の業界も警戒心を強めている。国際相場の指標となっているタイ米は27日の取引でトン当たり760米ドルを付け、前日の580米ドルから急騰。ベトナム、インドからの輸出量も減少しているという。香港工業貿易署の2005年統計では、香港に輸入されるコメの90.9%はタイ産で、続いて中国本土産の3.8%、オーストラリア産の2.9%、米国産の2.1%となっている。

■深セン、金融業の発展促進条例を提出(中国系香港紙「文匯報」3月28日付)
 中国広東省深セン(土ヘンに川)市で3月27日に開かれた人民代表大会常務委員会の全体会議で金融業の発展促進に関する条例草案が提出された。提出されたのは「深セン経済特区金融発展促進条例(草案)」で、金融業を戦略的支柱産業に位置づけ、香港との協力を積極的に図ることを提唱している。金融協力の内容としては、香港の人民元業務を支援することや、両地の証券取引所の協力による資本市場の連動、商品先物、金融先物での協力、共同による石油などの商品先物取引所の設置などを挙げている。

■中国繊維業の平均利益率0.6%、人民高で輸出減(中国紙「第一財経日報」3月27日付)
 中国の繊維業界団体、中国紡織工業協会が江蘇、浙江、山東など国内6省・直轄市の繊維メーカーを対象に行った調査で、約6割の企業の平均利益率が0.62%にとどまったことが分かった。残り4割の企業の利益率は6〜10%で、業界全体でも3.9%と低い水準にとどまった。業界関係者によると、人民元高による輸出の減少や、原料コストの上昇、米サブプライムローン問題に端を発した世界規模の金融・経済の混乱、中国当局のマクロ調整策など複数の要因が繊維業界の逆風となっており、減益または利益未計上に陥るメーカーが相次いでいる。

■中国経済、08年はやや減速も2ケタ成長(3月28日付華僑向け通信社・中国新聞社電)
 国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)はこのほど、2008年の中国の国内総生産(GDP)成長率を07年の11.4%より低い10.7%と予想した。UNESCAPによると、08年の中国経済は、輸出減速と政府のマクロ調整策を背景に成長ペースは前年をやや下回るものの、国内の旺盛な需要に支えられて、引き続き2ケタ成長を維持する見通し。中でも低金利を追い風に、投資が引き続き成長のけん引役になるとみられる。UNESCAPはまた、米サブプライムローン問題に起因する米景気減速が中国に与える影響について、たとえ米経済が後退期に入ったとしても、中国への影響は他のアジア太平洋地域の国に比べると大きくないとの見方を示した。

■脚にボトックス注射、香港で利用者急増(香港紙「星島日報」3月28日付)
 これまで顔に施されることが多かったボトックス注射が最近、脚に受ける女性が急増している。香港の整形外科では毎年イースター休暇から夏にかけて脚のボトックス注射を希望する若い女性が増え、今年はすでに昨年比2〜3倍に増加した。希望者は主に18〜35歳のハイヒールを履いて通勤するOLだという。脚の場合、注射後から3〜4カ月で最も脚の筋肉が引き締まり、1年で元に戻る。また、汗を抑える効果もあるといわれており、年間5万ドル掛けて顔、脚、わきの3カ所に定期的にボトックス注射を受ける香港人女性もいるという。

■ハードウエアの密輸60万ドル相当摘発(香港紙「星島日報」3月28日付)
 香港水上警察は3月27日、大埔で大規模な密輸を摘発した。当局は1週間ほど前から毎晩、密輸目的とみられる不審なスピードボートが往来しているのを発見し、監視を強めていた。3月27日未明に5人の男を乗せたボートが大埔海浜公園のふ頭に近づき、岸では運転手1人が乗ったトラックが男たちを出迎えたことから、捜査官が現場へ急行。男たちはボートに乗って逃げ去ったものの、トラックの車内からパソコンのハードウエア615点が見つかり、これを押収した。密輸品は市価60万香港ドル(1香港ドル=15円)に相当するという。

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