現地紙で読む最新情報  2008年4月14日速報

     



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■香港の昂坪ロープウエー、故障で緊急点検(4月11日の香港電台《RTHK》ニュース)
 香港のランタオ島東涌から昂坪までのロープウエー、昂坪360で4月11日、故障が発生した。約1時間運行を停止し、運転再開まで100人以上の乗客がゴンドラ内に閉じ込められた。乗車窓口でチケットを払い戻す人の様子も報じている。MTRと機電工程署は同夜、緊急点検を実施し、弥勒山の切り替えポイントで滑車が等間隔に送り出されなかったことが故障の原因と判断。すべての滑車とケーブルを調べ、翌朝、安全確認のため試運転を行って午前10時に通常運転を始めた。

■中国の1〜3月物価上昇率、10年ぶり高水準へ(4月11日の新華社通信)
 中国国営新華社通信は4月11日、2008年1〜3月の中国の物価上昇率が10年ぶりの高水準になるとの専門家の予測を報じた。08年1、2月の消費者物価指数(CPI)の対前年同月上昇率はそれぞれ7.1%、8.7%と11年ぶりの高水準で推移。国家発展改革委員会・価格観測センターのアナリストによると、食品価格の落ち着きで3月の上昇率は2月を下回るものの、1月の水準は維持するとみられ、1〜3月全体でも10年ぶりの高水準となる見通し。現在の物価高について専門家は、CPIの変動を大きく左右する食品価格の高騰がもたらした部分が大きいが、国際的な原材料高による輸入価格の上昇も08年に入って顕著になったと指摘する。

■上海、株式投資から預金への還流が鮮明(中国紙「中国証券報」4月11日付)
 中国人民銀行(中央銀行)上海本部が4月10日発表した上海市の市中銀行の2008年1〜3月預金・貸出統計では、08年3月末現在の人民元建て預金残高が07年12月末と比べて1970億3000万元(1元=15円)増え、増加額は前年同期を1448億7000万元上回った。中でも3月に入って定期預金が急増した。市内の外資系を除いた銀行の定期預金残高は3月だけで前月末から525億3000万元増え、1〜3月の定期預金増加額の6割を占めた。株式市場の混乱と、企業の新規上場ペースの減速を背景に、個人投資家がリスクを恐れて、株式に投資していた資金を銀行預金に戻したことが要因とみられる。また、人民元の先高観から、企業や個人による保有外貨の人民元への交換が加速したことも影響した。

■中国人「俳優の卵」9割が整形と医師暴露(香港紙「蘋果日報」4月11日付)
 先ごろ、ある美容整形外科医が北京市の中央戯劇学院の卒業生の9割は整形手術をしていると暴露し、話題となっている。この医師によれば、女性で最も多いのは「周迅(ジョウ・シュン)の手のひらサイズの小顔」と「范冰冰(ファン・ビンビン)の尖ったあご」というリクエストで、ある女学生は「整形は高級化粧品を使うのと同じ」と語ったという。また、市内の別の整形外科医もここ数日病院を訪れる若い女性のほとんどは同学院の学生だとインターネット上で明かしている。同学院はこれまで数多くの有名俳優を輩出したことで知られ、卒業生にはハリウッドで活躍する鞏俐(コン・リー)や章子怡(チャン・ツッイー)などがいる。

■深セン、人代で許市長が政府活動報告(中国系香港紙「香港商報」4月11日付)
 中国広東省深セン(土ヘンに川)市で4月10日、人民代表大会(市議会に相当)が開幕し、許宗衡・市長が政府活動報告を発表した。許市長は深センと香港・マカオとの協力は歴史上、最も良好な時期に入ったとして、今年の協力内容として全面的に体制の革新を推進しなければならないと述べた。社会管理、公共サービス、都市建設、政府運営など、西洋文明と中華文明を融合させた香港の制度設計を全面的に学ぶことなどを挙げている。

■香港・落馬洲の野鳥大量死、食中毒が原因(香港各紙4月12日付)
 香港漁農自然護理署は4月11日、落馬洲で回収された51羽のカモの死がいを検査したところ、ボツリヌス中毒にかかっていたと発表した。これらの死がいは3月25日にMTR東部線落馬洲支線の敷地内で見つかった野鳥。初歩検査の段階で、鳥インフルエンザのH5型ウイルスには陰性(感染なし)との結果が出ていた。湿地の泥や池の沈殿物に含まれる細菌をえさと一緒に食べたのが原因とみられている。このような水鳥のボツリヌス中毒は世界各地で見られる季節的な現象だという。

■マカオで葬儀用品の展示会を開催(香港各紙4月11日付)
 マカオで4月23〜25日に「亜洲葬儀博覧(AFE 2008 Asia Funeral Expo)」が開催される。米国のナショナル・フューネラル・ダイレクション.アソシエーション(NFDA)が主催するこの展示会はこれまでに125回開催という長い歴史を持つ。これまでは米国で開催してきたが、葬儀関連用品の需要の高まりに目をつけ、アジア地域での開催を決めた。娯楽施設が多い米国での開催地ラスベガスとの相似点から香港でなくマカオを会場に選んだ。世界24カ国・地域の企業が出展しており、展示内容は葬儀用品、設備、サービス。展示品の中には海中で分解される水溶性の水葬用骨つぼや通気性、吸水性を持つ紙製の棺おけなどもある。水晶があしらわれた豪華なものやペット用棺おけも人気という。会場はマカオタワー・コンベンションセンターで、参観料は400香港ドル(1香港ドル=15円)。展示参観およびシンポジウムへの参加、マカオの霊園と葬儀デモンストレーションの見学も含まれたバイヤー向けコースは3500香港ドル。


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