現地紙で読む最新情報  2008年4月15日速報

     



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■馬英九次期台湾総統、香港訪問は当面なし(4月14日の香港電台《RTHK》ニュース)
 先の台湾総統選挙に当選した馬英九氏は4月14日、中国本土や香港を訪問する計画は当面ないと語った。馬氏は、博鰲フォーラム・アジア年次総会に出席した蕭萬長・次期副総統の会談成果を高く評価。本土と台湾が「三通(通商、通信、通航の直行)」を実現したら、香港が現在担っている仲介者としての役割は失われるかもしれないが、その影響はそれほど大きくないとの見方を示した。

■珠江デルタ、中国最大のぜいたく品市場に(香港紙「香港経済日報」4月14日付)
 中国の広東省チェーン経営協会が発表した「広東省消費報告」で、珠江デルタは全国最大のぜいたく品市場であることが分かった。珠江デルタのぜいたく品市場の規模は年間約100億元で、消費者は20万人と推測される。こうした潜在力を踏まえ、深セン市や広州市には国際ブランドが次々と中国旗艦店を構えている。2007年の珠江デルタ9都市の小売総額は78億元(1元=15円)余りで、上海市と北京市を合わせた小売総額より多く、すでに中国で最も消費力の高い地域となっている。

■中国人民銀総裁「米サブプライムの影響小さい」(中国紙「中国証券報」4月14日付)
 中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は、4月12日の国際通貨基金(IMF)・国際通貨金融委員会(IMFC)第17回閣僚級会議に出席した際、米サブプライム問題が中国経済に与えるマイナス影響は当初の予測よりも小さいとの認識を示した。周総裁によると、国内の銀行の一部はサブプライム関連で損失を出したが、すべて吸収可能な範囲内にある。国内の金融機関の経営体質は、制度改革と管理能力の向上によって1997年のアジア通貨危機の時期と比べてはるかに健全化しており、ある程度の損失では収益力や株価に影響はないという。周総裁はまた為替相場について、「世界の不均衡是正への為替相場の効果は限定的。為替調整に頼り過ぎるのは現実的ではないし、不均衡是正のための調整が過った方向に向かいかねない」との見解を示し、人民元相場の上昇を求める諸外国をけん制した。

■中国で鋼材製品の値上がり継続、価格指数47P上昇(4月14日の新華社通信)
 中国国内の鋼材価格が上昇を続けている。中国の鉄鋼関連情報専門ウェブサイト「我的鋼鉄」によると、4月11日現在の鋼材価格総合指数は197.6で、前週と比べて1.0ポイント上昇した。前月比では2.0ポイント、前年比では47.2ポイントの上昇となる。品目別にみると、建築用鋼材が、上海市、杭州市、南京市などの東部地域で1トン当たり前週比10〜40元上昇。西南地域では70〜90元上昇した。中厚板製品は広州市、武漢市、長沙市など中・南部地域で1トン当たり約100元値上がりし、上昇幅が最も大きかった。鋼材値上がりの背景には、メーカーの在庫不足のほか、輸出増による国内供給の減少が挙げられる。専門家によると、人民元高で中国の鋼材製品は輸出競争力の低下が予想されるものの、鋼材価格が世界的に高騰する中、中国の鋼材輸出は一定量を維持するとみられる。

■香港のアカデミー賞・第27回金像奬『投名状』が8部門受賞(香港各紙4月14日付)
 4月13日、香港のアカデミー賞といわれる香港電影金像奬の第27回授賞式が開催され、13部門にノミネートされていた『投名状』が最優秀映画賞をはじめとする8部門を受賞、同作で陳可辛(ピーター・チャン)が最優秀監督賞、李連杰(ジェット・リー)が最優秀主演男優賞に輝いた。最優秀主演女優賞は『姨媽的後現代生活』で内モンゴル自治区出身の斯琴高娃(スーチン・ガオワー)が受賞、同作の音楽を担当した久石譲さんが最優秀映画音楽賞を獲得した。また、『投名状』でジェットと共に最優秀主演男優賞にノミネートされていた劉徳華(アンディー・ラウ)は『門徒』で最優秀助演男優賞を受賞した。

前香港司法長官、香港選手村の副村長に(香港各紙4月14日付)
 香港の梁愛詩(エルシー・リョン)前司法長官が北京オリンピック組織委員会の任命を受け、北京オリンピック・パラリンピック選手村香港分村の副村長に就任することが決まった。香港は馬術競技の競技会場となっている。第29回オリンピッック委員会馬術委員会(香港)が4月13日に発表した。

香港―ムンバイ直行便が就航(香港各紙4月15日付)
 インドの民用航空会社のジェット・エアウェイズは14日、香港―ムンバイ間定期直行便の運航を開始した。1993年創業の同社は世界59都市に就航しており、今年3月に香港オフィスを設立した。この香港―ムンバイ便は新型エアバスA330―200型を採用し、座席はプレミアクラスとエコノミークラスの2種。プレミアクラスは独立型23インチサイズの座席で、背もたれを180度まで倒すことが可能。15.4インチのパーソナルスクリーンを併設している。フライトは毎日運航で、19時05分香港発―23時10分ムンバイ着および深夜1時ムンバイ発―翌9時15分香港着。同社チェアマンのNaresh Goyal氏は、香港は華南地域へのゲートウエーであると認識。両都市のビジネス・旅客数の拡大を見込み、就航を決めたと話している。今年6月には香港―デリー間も就航する見込みだ。

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