現地紙で読む最新情報  2008年4月22日速報

     



  • 見出し一覧(戻る)
  • 香港情報
  • 台湾情報
  • マカオ情報
  • 中国指導者 WHO'S WHO









■東莞、工場移転でホテルにも倒産の波(香港紙「星島日報」4月21日付)
 中国広東省東莞市では産業構造改革による工場移転の影響でホテルの倒産が相次いでいるもようだ。同市では昨年から4つ星以下のホテルが約半分倒産したという。5つ星ホテルも宿泊客の減少から宿泊料を割り引き約300元(4500円)で泊まれる状態となっているため、中低級ホテルにとっては打撃となっている。同市の5つ星ホテルは北京市、上海市に次いで多い18軒で、4つ星ホテルは25軒もある。

■深セン、第1四半期のGDP10.2%増(中国紙「深セン特区報」4月19日付)
 中国広東省の深セン(土ヘンに川)市統計局は先ごろ、第1四半期の経済統計を発表した。同期の域内総生産(GDP)は前年同期比10.2%増の1683億9200万元(1元=15円)で、伸び率は同2.5ポイント鈍化した。一定規模以上の工業企業の生産付加価値は同9.4%増の746億3800万元、固定資産投資は同3%減の231億7900万元、小売総額は同19.4%増の551億9700万元、貿易総額は同10%増の643億4100万米ドル、うち輸出は同14.9%増の380億2200万米ドルだった。

■インフレが中国企業業績の明暗分ける(中国紙「中国証券報」4月21日付)
 中国で進む物価高が企業業績の明暗を左右している。4月17日まで2008年1〜3月期決算を発表した国内上場企業291社のうち、物価高が何らの形で業績に表れた企業は85社。うち物価高がマイナス要因となった企業は34社、プラス要因となった企業は51社だった。物価高がマイナスに働いた企業を業種別にみると、その影響は石油化学工業と火力発電業で特に深刻。主原料となる石油、石炭の高騰で生産コストが膨らみ、赤字となる企業が相次いだ。石油化学工業と電力業はともに、石油や石炭など川上の原材料取引では市場原理が働いているものの、末端の小売価格はインフレ抑制を最重要課題に掲げる政府当局に決定権があり、コスト上昇分を価格に転嫁できないという。

■大型設備の部品輸入に税還付(中国紙「第一財経日報」4月21日付)
 中国財政省は、一部の設備部品の輸入に関し、輸入関税と増値税の全額還付を実施すると発表した。国内で生産不可能なコア部品の輸入を奨励し、国内メーカーの大型設備や精密機器の開発・生産を支援することが目的。2008年1月1日以降に輸入を申請した貨物を対象とする。財政省は08年1月、国家発展改革委員会、国税局、税関総署と共同で、国内の設備製造業の振興戦略としてその部品輸入に税優遇を与える方針を打ち出しており、今回の税還付はその具体策となる。

■今年1月の香港ベア調査、4%以上(香港各紙4月21日付)
 香港人力資源管理学会(HKIHRM)が今年1月、15業種120社の給与動向を調査したところ、1月に昇給を検討していた36社(従業員数約3万5000人)のベア率は4%、あるいはそれ以上との結果が出た。昨年の同調査より2.6%高く、業種別では銀行の6%が最高、続いて小売業の5.3%、海運/倉庫の4.5%となっている。

■広州交易会から香港行きバスで事故、1人死亡11人重軽傷(香港紙「明報」4月22日付)
 広深高速公路で4月21日、中国広東省東莞市から香港・湾仔(ワンチャイ)へ向かっていた観光バスがコンテナ車と衝突して横転、運転手1人が死亡、乗客11人が重軽傷を負う事故があった。43人の乗客はインド、カナダ、ベトナムなど外国籍の人が大半で、広州交易会に参加した後、香港国際空港経由で帰路につく人たちだった。同日朝7時ごろ、中国大酒店を出発し、9時過ぎに事故に遭った。スピードの出し過ぎが原因とみられている。


最新中国株情報 WINTRADE