現地紙で読む最新情報  2008年4月22日速報

     



  • 見出し一覧(戻る)
  • 香港情報
  • 台湾情報
  • マカオ情報
  • 中国指導者 WHO'S WHO









■上海の住宅価格が中低価格帯の販売増で下落(上海紙「東方早報」4月22日付)
 上海市で中低価格帯の販売用住宅の発売が増え、市場全体の平均取引価格が下落している。同市の不動産コンサルタント会社、佑威房地産研究センターが4月21日に発表した統計によると、14〜20日の7日間の平均販売価格は1平方メートル当たり1万3873元(1元=15円)で、前の週の1万6363元から15.22%下落した。同期の販売用住宅の発売量は建物面積ベースで33万9500平方メートルと、前の週の約2.70倍。中でも一般消費者の許容範囲である中低価格帯の住宅がその大部分を占めた。

■広州交易会、第1期の成約高は1.8%増(中国系香港紙「文匯報」4月22日付)
 広州市で開催されている「第103回中国進出口商品交易会(広州交易会)」の第1期が4月20日に終了した。主催者の発表によると、第1期の成約高は前回比1.8%増の254億3000万米ドル、海外からの来場者は同4.1%増の12万8155人だったが、昨年春に比べると5.8%減となった。注目されていた紡織品・衣類の輸出成約高は発表されなかったが、業界では前回比25%減ともみられている。

■深セン税関、人民元の違法持ち込み取り締まり(中国系香港紙「大公報」4月22日付)
 中国広東省の深セン(土ヘンに川)税関では国務院公安部からの通達により人民元の違法持ち込みに対する検査を強化している。昨今、香港人が持ち込み上限額を超える人民元を携帯して中国本土に入境するケースが増えている。税関で摘発された通貨の違法持ち込み案件は昨年通年で2000件だったが、今年1〜3月だけで1000件に上った。大部分は人民元の超過持ち込みだった。金利の高さなどから本土で人民元預金口座を開く香港人が増え、大量の資金が流入しているもようだ。

■中国の石油精製業、1〜3月赤字は過去最高(中国紙「北京商報」4月22日付)
 中国の石油精製業界の2008年1〜3月期の損失が239億2400万元(1元=15円)と過去最高となったことが、業界団体、中国石油・化学工業協会のまとめでわかった。原油価格の高騰による輸入コスト増大が精製事業の赤字をもたらした原因。精製部門の赤字拡大で、この期の石油・石油化学業界全体の利益は前年同期比6.12%減少し、01年以降初の減益となった。中国の石油製品小売価格はインフレ回避を目的に政府が現行価格を維持しているため、精製企業は原油高騰によるコスト上昇分を価格に転嫁できず、赤字が続いている。

■広深港高速鉄道の計画が承認(4月22日の香港電台《RTHK》ニュース)
 広州―深セン(土ヘンに川)―香港を結ぶ高速鉄道「広深港高速鉄路」の香港区間の建設計画が行政会議(閣議に相当)でまとまり、4月23日に発表される見通しだ。香港特別行政区政府が約300億香港ドル(1香港ドル=15円)を投じて鉄道を敷き、沙田―セントラル線と同様、MTRコーポレーションに50年間の「サービス経営権」を与えるもよう。全線開通すれば、「西九龍」から「新広州(石壁)」までを48分で結ぶ。香港側は2014年、中国本土側は2010年の完成が予測されている。

■香港MTRセントラル駅のトイレを議員視察(4月22日の香港電台《RTHK》ニュース)
 鉄道関連を担当する香港立法会議員らが4月22日、香港MTR(地下鉄)セントラル駅構内の職員用トイレを視察し、乗客への開放を希望したという。MTRコーポレーションでは、設計時に一般市民の利用を想定しておらず、スペースや消防設備が不十分だと説明。しかし、必要に応じてトイレを借すことは可能と話している。

最新中国株情報 WINTRADE