現地紙で読む最新情報  2008年6月17日速報

     



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■北京市民、台湾観光の問い合わせ殺到(中国紙「北京晩報」6月14日付)

 中国本土と台湾双方の交流窓口機関が6月13日、中国本土から台湾への観光旅行の解禁と両地間の週末の直航チャーター便の運航で合意したことを受け、北京市内の旅行社には台湾観光ツアーに関する問い合わせが殺到している。中国本土から台湾への観光旅行は7月18日に解禁される。国家旅游局によれば、まず、北京、天津、上海、重慶、福建、広東、遼寧、雲南などの13省・市の住民を対象として解禁し、旅行社33社が団体ツアーを取り扱う。ただし、1日当たりの訪問人数は3000人まで、台湾滞在日数は10日までに制限される。同紙にれば、台湾観光解禁の合意が報じられた後、北京市内の旅行社には台湾観光に関する市民からの問い合わせが急増。うち約8割は台湾一周旅行に興味を持つ人だという。ある旅行社ではすでに200人余りが台湾観光ツアーを予約した。現在のところ、中国本土の旅行社による台湾観光ツアーは8日間から10日間のスケジュールのものが多く、価格は8000元(12万円)から1万元(15万円)程度になる見込みだ。

■中国南部が豪雨で2千万人被災、経済損失100億元以上(香港紙「香港経済日報」6月16日付)
 10日間に3度の豪雨に見舞われた中国南部では、2000万人以上が被災し、50人近くが死亡した。経済損失は106億1000万元(1元=15円)に上るとみられている。豪雨の被災地域は広東・貴州・雲南・湖南・福建・江西・湖北・浙江・安徽の9省と広西チワン族自治区で、現在127万4000人が避難生活を送っている。うち広東省は576万人が被災し、現在までに20人の死亡が確認された。省内約20カ所の国道は通行止めとなり、三大河川の一部はすでに警戒水位を超え、深セン(土ヘンに川)・恵州・潮州、韶関各市の一部地域では建物が浸水している。中央気象台は17日から3日間は再び豪雨になると予報しており、当局では河川の堤防決壊や土砂災害への警戒を強めている。

■五輪馬術、入境事務処がテロ警戒(6月16日の香港電台《RTHK》ニュース)
 香港入境事務処の白●(温のさんずいが韋へん)六処長は6月16日、北京オリンピック馬術競技の開催期間に破壊活動が計画されているとの情報があると述べた。入境事務処では、選手と関係者、観客を含め延べ4万5000人がオリンピックのために来港すると予測しており、7月から職員が休日返上で準備に当たるという。一方、香港政府スポークスマンは同夜、この発言について「香港がターゲットになっているとの情報はなく、警戒レベルは『モデレート』のままである」とコメントしている。

■香港保安道の清掃員、鳥インフル感染なし(香港各紙6月17日付)
 香港深水●(土ヘンに歩)保安道にある街市(公設市場)で清掃作業に携わっていた54歳の男性がA型インフルエンザと診断され、鳥インフルエンザの人への感染が懸念されていたケースにつき、香港衛生防護センターは6月16日、H5型ウイルスの抗体反応は陰性(感染なし)と発表した。保安道街市は、検査サンプル20個のうち5個からH5N1型ウイルスの陽性反応が出たため、食物及衛生局が7日、鳥インフルエンザ感染地区に指定している。

■配偶者の浮気現場で乱闘騒ぎ(香港紙「明報」6月16日付)
 父の日だった6月15日、香港では配偶者の浮気現場に突入する乱闘騒ぎが2件報
じられた。1件は中国本土籍の妻が夫の不在を狙って浮気していたケース。浮気の噂を聞き付けた夫が夜勤を装って出掛け、深夜に自宅に戻ったところ、着衣の乱れた妻と男を見つけて、男となぐり合いになった。通報を受けて駆け付けた警官に夫と男性の2人が連行され、妻は実家に戻ったという。もう1件は同僚と親密になった54歳の警官。この警官はかねてより浮気が原因で妻とのいさかいが絶えず、同日は妻が夫の後を着け、2人の乗っていた車を急停止させた。混乱に乗じて女性は現場を去ったものの、妻が逆上して夫が警察に助けを求める騒ぎになった。夫は報道陣に向かって「男なら、君も分かるだろう。写真を撮ったらもう帰ってくれ」と淡々とコメント、妻は激情して「たくさん撮ってよ。事件を知ってもらわないと、わたしがバカだと思われるから」と語ったという。

■広東省、07年の平均月給は2454元(中国系香港紙「香港商報」6月16日付)
 中国・広東省政府はこのほど、2007年の平均給与水準の統計を発表した
。同年の平均給与は月2454元(1元=15円)で、前年比272元の上昇。広州市(番禺、花都、従化、増城を含まず)の都市部平均給与は月3349元で、同322元の上昇となっている。市内で最も給与水準の低い従花では月1927元だった。給与水準の上昇に伴い社会保険の保険料上限・下限も新年度が始まる7月1日から引き上げられるもようだ。

■中国人民銀、株式市場の大幅変動を回避へ(中国紙「中国証券報」6月16日付)
 中国人民銀行(中央銀行)はこのほど「2008年中国金融安定報告」を発表し、株式市場の大幅変動を回避するための「総合的措置」を講じるべきと強調した。「総合的措置」の内容は、(1)株価先物指数など金融派生商品の導入や、新興企業向けの「創業板」創設などによる株式市場の多様化(2)上場企業の情報開示の徹底(3)大型機関投資家の育成による資金源の確保(4)インサイダー取引など違法行為の監視強化――など。また、「税制、金融政策の調整によって、株式市場の需要を適宜コントロールする」として、必要があれば証券関連税引き下げなどのてこ入れも行う方針を示した。中国株式市場は国内インフレ懸念の高まりから、当局による追加的な景気引き締め策の発表が警戒されて下落を続け、上海総合指数は先週、心理的節目の3000ポイントを割り込んで1年3カ月ぶりの安値を更新した。


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