現地紙で読む最新情報  2008年6月30日速報

     



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■中国の習近平国家副主席、香港視察へ(香港各紙6月29日付)
 中国の習近平国家副主席が7月6〜8日、香港を訪問することが発表された。北京オリンピックとパラリンピックの馬術競技を香港で開催するにあたり、準備態勢や最近の香港の状況を視察するのが目的。曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官が6月27日、「オリンピック開催間近に、国家指導者自ら香港を訪れ、馬術競技の開催準備を激励することを、光栄に感じる」とコメントを発表した。詳細スケジュールは調整中。

■香港返還11周年記念日の民主化デモ、83%が「不参加」(香港各紙6月27日付)
 香港中文大学アジア太平洋研究所が829人の香港市民を対象に行った世論調査で、7月1日の返還記念日に行われるデモ行進(七一デモ)に、今年は83%が参加しないと回答、昨年比11ポイント上昇した。「たぶん参加する」は12.7%、「必ず参加する」は4.1%だった。また回答者のうち、かつて71デモに参加した176人に聞いたところ、半数は「参加しない」と答え、「未定」は33%、「参加する」は17%だった。「参加」または「未定」の回答者によるとデモの目的は、40%近くが「普通選挙と民主化の実現」、約20%が「政府の政策の是正」、17%は「インフレの改善」、14%は「貧富の格差の改善」だった。

■広東省と海南省結ぶ海越えルートを建設(香港紙「香港経済日報」6月27日付)
 中国広東省の雷州半島と海南省を結ぶ海越えルートの建設プロジェクトが本格的に始動したもようだ。同プロジェクトは広東省湛江市と海南省海口市との間の約80キロメートルの海域に橋りょうまたは海底トンネルを建設するもので、車両と鉄道の共用が計画されている。少なくとも20年前から検討されていたが、目立った進展はなかった。このほど李克強中国副首相の指示により国務院交通省、建設省、広東省政府、海南省政府による専従チームが設置され、準備作業が始まった。早ければ2010年に着工するという。

■海外ホットマネーの流入減少、中国当局の対策奏功か(中国紙「中国証券報」6月27日付)
 中国の外貨準備高の5月の増加分は403億米ドルで、4月の750億米ドルより大幅に減少した。エコノミストの間からは「海外からのホットマネーの大量流入を防ぐ中国当局の政策の効果が出てきた」との意見が聞かれる。対外経済貿易大学の丁志傑教授は、5月にホットマネーによるとみられる外貨準備高の増加額が目に見えて減ったことについて、「外貨管理局が金融機関で中国本土住民以外が持つ口座に対する検査を行うなど、規制を強めたことが影響したものだ」との考えを示した。外貨管理局はまた、同局と国内の銀行、企業、会計事務所との間で外貨管理業務に関するデータを交換するシステムを構築。「貿易」の名のもとに行われるホットマネーの流入にも目を光らせている。

■ウォルマートなど国際企業が四川支援で協力(中国各紙6月27日付)
 国際企業による四川大地震の被災地復興支援のあり方を考える会議「四川・跨国公司携手同行」が6月25〜26日、同省成都市で行われ、米キャタピラーやゼネラル・エレクトリック、英ディアジオなど60社が参加した。会議では参加企業が「四川復興に積極的に参加し、同省を中国投資の重要拠点とすることを考慮して、地元により良い就業機会を提供することで共に新たな美しき四川を創ろう」との宣言をまとめた。会議は四川省政府が主催したもの。企業の多くは「震災後も四川省の投資先としての魅力は変わらない」と表明し、席上、四川省への総額35.2億ドルの投資契約が交わされた。

■香港の観光バス、ブレーキ効かず1人死亡32人負傷(6月29日の香港TV局「無線電視」ニュース)
 6月29日、香港島セントラルの花園道(ガーデンロード)を下っていた観光バスのブレーキが効かなくなり、女子学生1人を死亡させたほか32人が負傷する人身事故が発生した。屯門住民のツアーを乗せたバスはビクトリアピーク観光の帰り道で、ガーデンロードの駐香港米国総領事館前で制御不能になり、タクシーなど8台と衝突した後、政府本庁舎の東側フェンスに衝突して停止した。死亡した女子学生はローワーアルバートロードの安全地帯にいて事故に巻き込まれた。長い下り坂でフットブレーキを掛け続けたため摩擦熱が生じて制御不能になったとみられており、香港警察は観光バスの運転手を道路交通法違反などの疑いで連行した。

■バレー日本女子代表がマカオで試合(香港各紙6月27日付)
 マカオで7月4〜6日、女子バレーボールの国際大会「2008FIVBワールドグランプリ」が開催される。国際バレーボール連盟(FIVB)が主催するこの大会は例年、世界各地の12チームが参加し、アジア地区を中心に開催されている。マカオ大会は7月9日から日本で開催される決勝ラウンドに向けての予選の最終週にあたり、日本代表は7月4日21時から中国、同5日14時からブラジル、同6日13時からドミニカ共和国の各代表と対戦。日本代表は6月末に行われた香港大会に続いてマカオ入りする予定で、8月の北京五輪の前哨戦として注目されている。会場はマカオ塔石体育館(Tap seac Multisport Pavilion)。入場(1日)券は150香港ドル(1香港ドル=15円)で、マカオ域内の「OK便利店」で購入できる。香港の一部支店でも販売している。


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