現地紙で読む最新情報  2008年7月7日速報

     



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■中国の習近平国家副主席が香港馬術会場を視察(香港各紙7月7日付)
 習近平・国家副主席が7月6〜8日の3日間、香港を訪問している。6日午前10時過ぎ、曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官と、唐英年(ヘンリー・タン)政務長官、曽俊華(ジョン・ツァン)財政長官、黄仁龍・司法長官らが、習副主席の到着を落馬洲で出迎えた。同日午後、クロスカントリーが行われる双魚河村、馬場馬術と障害飛越の会場となる沙田の競技場を視察。今回の訪問は、北京オリンピックとパラリンピックの馬術競技の準備態勢、返還から11年間を過ぎた香港の状況を確認するのが目的。習副主席は昨年の中国共産党第17回全国代表大会(十七大)で新たに中央政治局常務委員に任命され、曽慶紅・前副主席が担当していた香港・マカオ政策の統括役を引き継いだ。

■アンソン・チャン議員、香港立法会議員選不出馬を宣言(7月6日の香港電台《RTHK》ニュース)
 香港ナンバー2の政務官を務めたこともある「香港の良心」と評される陳方安生(アンソン・チャン)立法会議員が7月6日、今年9月7日に改選となる立法会議員選挙には出馬しない意向を明らかにした。民主党の楊森氏は「民主派と政府との橋渡し役が務められなかったことを陳議員が悔やんでいた」と語り、公民党の余若薇(オードリー・ユー)代表は「香港政府の態度が陳議員を失望させた」と述べた。陳議員自らは「世代交代」を理由の1つに挙げている。3月下旬には民主党の李柱銘(マーチン・リー)元主席が不出馬宣言を行っており、民主派は香港島選挙区で大物議員2人が引退を表明したことになる。

■香港行政長官の支持率と香港政府への満足度が低下(香港各紙7月7日付)
 香港中文大学アジア太平洋研究所の世論調査で、曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官の支持率が前回の調査から急激に下降していることが分かった。調査は6月23〜25日に18歳以上の市民831人を対象に行われた。結果、曽長官の全体的な評価は59.2点(100点満点、50点が合格)で、前月の調査より6.4点下がった。特区政府に対する満足度も下降しており、「満足」と答えた回答者は31.3%と前月より17ポイント低下、「普通」は6.8ポイント上がって50.2%、「不満」は14.5ポイント上がって17.9%だった。支持率と満足度低下の理由は、新任の副局長選出方法に対する不信感とインフレへの不満にあるとみられている。

■マックや吉野家、中国進出の大手外資ファストフード続々値上げ(中国紙「北京晨報」7月4日付)
 原材料費や人件費、燃料費などの上昇を理由に、北京市では大手ファストフードチェーンが続々と商品を値上げしている。中国では続く物価上昇が国民の不満の種となっており、料金が目に見えやすいファストフード店の値上げは、世情を表すニュースとして大きく報じられている。ファストフード店の値上げの先陣を切ったのは、世界大手のマクドナルドやピザハットだった。マクドナルドは6月25日から一部商品を0.5〜1.5元(1元=15円)の幅で値上げ、ピザハットは全商品を1〜5元値上げした。また、3日までに牛丼の吉野家が主力商品を0.5元値上げし、さらにそれまではセットに無料でついていた小皿を0.5元の有料とした。このほか、中国大手の中華ファストフードチェーンである「真功夫」も1日からセット料金を0.5元値上げしている。

■中国の穀物価格は今後も上昇の可能性大(中国紙「上海証券報」7月4日付)
 中国の食糧政策を担当する国家糧食局の曽麗鋩副局長は、7月3日に出席した米作に関する会議の席上、国内の穀物価格が今後も上昇する可能性があると指摘した。曽副局長は「国際的な穀物の供給不足に比べれば、国内の在庫は十分で価格も安定している。ただ、農業資材の価格上昇や大豆などの国際価格の上昇を受け、今後、中国でも穀物価格が上がる可能性がある」と述べた。国家農業部によれば、国内生産の穀物は2008年、増産の見込みだが、需要も増えているため、大豆は一部を輸入に頼っている。

■広東省・香港、経済合作交流会を開催(中国系香港紙「文匯報」」7月4日付)
 香港で7月3日、広東省の投資誘致などを行う「2008粤港経済技術貿易合作交流会」が開催された。万慶良・副省長が広東省各地政府のトップからなる代表団を率いて来港。各政府はインフラ、工業団地、農業、軽工業、電子・情報通信産業、化学工業、病院、建材、観光、サービス業などで約150件の投資プロジェクトや貿易商品を紹介した。4日には電力など23件のプロジェクトに調印、投資総額は11億米ドルに上る。また両地政府の代表はフォーラムを開催し、サービス業での協力や加工貿易産業の高度化などについて協議した。

■米、オランダなどサッカー五輪代表が香港で7月末から試合(香港各紙7月6日付)
 7月30日、8月2日に香港で、4カ国からサッカー五輪代表を招いた親善試合「ING CUP」が開催される。北京五輪の前哨戦と目されるこの大会に参加するのは米国、オランダ、カメルーン、コートジボワールの各U−23代表。両日とも2試合が行われる予定だ。コートジボワールのサロモン・カルー(英チェルシー所属)、オランダのライアン・バベル(英リバプール所属)、カメルーンのアレクサンドル・ソングと米国のフレディー・アドゥー(共に英アーセナル所属)らサッカー界の若手スターの来港が期待されている。入場券は一般280、240、200、140香港ドル(1香港ドル=15円)、学生およびシニア60香港ドル。7月12日から香港スタジアムと香港サッカー協会の窓口で発売する。


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