現地紙で読む最新情報  2009年1月9日速報

     



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■人民元偽札、香港の両替店でも流通(香港紙「明報」1月9日付)
 中国本土で100元紙幣の極めて精巧な偽札が見つかったが、香港の両替店でもこの偽札が出回っている。偽札は右下の額面上に記された発行番号が「HD90」で始まるのが1つの特徴で、同紙が報じた被害者は、2日に葵涌の両替店で100元紙幣8枚を交換し、本土のタクシー利用時に運転手から「これは偽札」と受け取りを拒否されたという。確かめたところ、すべて「HD90」で、このうち2枚は「HD90269834」のまったく同じ番号だった。

■香港のブルース・リー記念館計画が大幅進展(香港各紙1月7日付)
 頓挫していた香港の李小龍(ブルース・リー)旧居記念館計画が、1月6日に大きな進展を見せた。香港商務経済発展局の劉呉恵蘭局長と旧居の所有者である余彭年氏は、旧居を元の状態に復元し記念館にする方向で合意した。完成すれば香港の新しい観光名所になることが期待される。余局長は「政府側はできるだけ早く計画を進めると言っている。私も今年で88歳。生きているうちに記念館を見たい」とコメントした。余氏は昨年、四川大地震の義援金に充てるため旧居を売却すると発表したが、世論の反発に遭い、香港特別行政区政府の支持が得られることを条件に記念館として寄付する意向を示していた。旧居は現在、ホテルとして使用されている。

■中国社会科学院、09年経済成長率は「前半低く、後半高く」(中国紙「中国証券報」1月7日付)
 中国社会科学院・経済研究所マクロ経済室の張暁晶・主任はこのほど、『中国証券報』の取材に応じ、2009年、中国の国内総生産(GDP)と消費者物価指数(CPI)の伸び率は前半には低く、後半に高くなるとの見方を示した。世界金融危機の影響などで低下が懸念されているGDP伸び率については、「問題なく8%以上を維持する」と述べた。張主任は「09年の第1四半期、第2四半期は中国経済にとって最も苦難に満ちた時期になる」と指摘。ただし、08年末に政府が発表した一連の景気刺激策が第2四半期ごろから効果を表し始め、GDPの伸び率は徐々に上がっていくと予測。「中国経済は09年後半か2010年には回復する」との見方を示した。

■消費が少なすぎる、著名経済学者が指摘(1月7日の中国新聞社電)
 中国の著名経済学者である樊鋼氏は6日に出席した金融会社関連のイベントで、中国経済に関して「根本的な問題は貯蓄率が高く、消費が少なすぎることだ」と指摘した。樊氏は中国経済が輸出に過度に依存していることを挙げ、「今回の世界金融危機によってこれまで経済成長を支えてきた輸出が減少し、中国の内需不足の問題が露呈した」と述べた。消費が少ない原因としては、「企業はお金を蓄えているものの、労働者には還元されておらず、一般消費者の購買能力が低い。貯蓄率が高いのは一般市民ではなく、企業だ」と指摘した。

■仏山の金融サービス区、新鴻基金融集団が参入(中国系香港紙「香港商報」1月7日付)
 香港の新鴻基金融集団は1月6日、仏山市南海区政府と「広東金融ハイテク・サービス区」への参入を契約した。同社は2年以内に同区で10億元余りを投資するとともに、広東省での小額融資業務を開拓する。同社は区内に高さ160メートルの「国際総合金融服務区大厦」を建設、5年以内に完成する予定だ。同ビルに内外の金融機関が入居することで同区が国際的な影響力を持つ広東省と香港の金融協力のプラットホームとなること目指す。

■旧正月パレード、ちびまる子ちゃん登場へ(香港各紙1月9日付)
 香港政府観光局(HKTB)は1月8日、旧正月恒例のパレードの概要を発表した。総額2700万ドルをかけた「2009キャセイパシフィック・インターナショナル・チャイニーズニューイヤー・ナイトパレード」は、1月26日午後8時から9時半まで、チムサーチョイの香港カルチュラルセンターを起点にニューワールドプラザまで練り歩く予定。観覧スタンドへの入場は有料(問い合わせ電話2508−1234)だが、指定エリア以外の沿道での参観は無料。今年は日本から「秋田市竿燈会」、獅子舞「静岡勇会」とエスパルスドリームプラザ「ちびまる子ちゃんランド」、「渋川へそ祭り」が参加を計画している。


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