現地紙で読む最新情報  2009年3月3日速報

     



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■香港の人民元預金、1月は3%減少(中国系香港紙「香港商報」2月28日付)
 香港金融管理局(HKMA)の2月27日の発表によれば、香港の金融機関の1月の預金総額は前月比で1.2%減少した。香港ドルの預金総額は、定期預金の減少幅が普通預金の増加幅を超えたことから同0.3%減少となった。また、1月の外貨預金も同2%減少しており、外貨預金の2.1%を占める人民元の預金総額は同3%減少、1月末時点で544億元(1元=13円)となった。

■香港オーシャンパーク、深セン歓楽谷と相互割引開始(香港各紙3月2日付)
 香港海洋公園(オーシャンパーク)が広東省深セン(土ヘンに川)市華僑城にあるテーマパーク「歓楽谷(ハッピーバレー)」と提携したキャンペーンを行っている。2010年1月31日まで、「歓楽谷」の団体チケット売り場で、今年2月27日〜12月31日に利用したオーシャンパークの入場券もしくは有効な年間パスを提示すると、「歓楽谷」の入場券が10%オフで購入できる。同じく、オーシャンパークの正門や大樹湾入り口のチケット売り場で今年2月27日〜12月31日に利用した「歓楽谷」の入場券や有効な年間パスを見せると、オーシャンパークの入場券が10%オフとなる。この相互割引は1人1枚につき1回限り適用、1枚のチケットで複数が割引を受けることはできず、複写されたチケットも無効。

■深セン・恵州・東莞、一体化への協定調印(中国系香港紙「大公報」2月28日付)
 広東省深セン(土ヘンに川)、恵州、東莞の3市政府は2月27日、「珠江河口東岸の緊密な協力を推進する枠組み協定」に調印した。同協定は「珠江デルタ地区改革発展計画要綱」による地域全体の発展目標に基づき、東岸3市が珠江デルタの経済発展の重要なエンジンとなることを目指す。主に都市計画、インフラ、産業発展、資源開発・利用、環境保護、公共サービスの分野で3市の一体化を進めるものだ。また、深セン、東莞の加工貿易産業を恵州にシフトさせる考えもある。

■東莞―塩田港、コンテナ専用快速列車が運行(中国系香港紙「文匯報」3月2日付)
 広東省東莞市の常平と深セン(土ヘンに川)市の塩田港を結ぶコンテナ専用快速列車が3月1日から運行を開始した。同列車は中国鉄路集装箱運輸有限責任公司、塩田国際コンテナターミナルなどが共同で運行。常平から塩田港までをノンストップ、通常100分で結ぶ。列車の本数、運行時間も固定され、港湾ターミナルまで直接乗り入れるため、貨物の到着時間を確約できる。片道で40フィート標準コンテナを25個輸送できる。列車は毎日5往復、貨物の需要が増えれば10往復にするという。 

■香港でMPFを解約、「永久離港」と偽り罰金(香港各紙3月3日付)
 香港の観塘裁判所は3月2日、「永久に香港から離れる」と宣言して強制積立金(MPF)を解約し償還を受けていた中国人男性2人が、宣言に反して香港に滞在し続けていると、罰金刑を言い渡した。被告2人は2008年2〜8月にそれぞれ解約手続きを取ったが、強積局の調べで、その後も香港に滞在しており、故意に虚偽の宣言をしたことが分かった。それぞれ7000香港ドル(1香港ドル=13円)、5000香港ドルの罰金支払いを命じられている。

■香港カントリーパークの土砂を埋め立て地に(香港紙「東方日報」3月2日付)
 香港政府が新界地区・将軍澳の埋め立て地拡張に清水湾郊野公園(クリアウオーターベイ・カントリーパーク)の土砂を使うことを計画しているが、これに対し環境保護団体と住民から反対の声が上がっている。同プランに関する漁農自然護理署の公開諮問期間中に寄せられた反対意見書は3105件に上り、同署設立以来、最も反対意見の多いプロジェクトとなった。この反対意見のうち、将軍澳住民が少なくとも1000件以上を占めていたという。清水湾郊野公園がある西貢区議会の范国威・議員は「政府はまず先に埋め立て地の悪臭問題を解決すべき」と指摘。また、今回カントリーパークの土砂を使うことは悪い前例をつくることになり、「今回は5ヘクタールでも、次回はもっと多くということになる」と懸念を示した。