現地紙で読む最新情報  2009年3月23日速報

     



  • 見出し一覧(戻る)
  • 香港情報
  • 台湾情報
  • マカオ情報
  • 中国指導者 WHO'S WHO










■広東省、1月の外資導入額は78%減(中国系香港紙「大公報」3月20日付)
 広東省政府がこのほど発表した1〜2月の経済統計によると、1月の外資導入額は実行ベースで前年同月比78.2%減の8億8100万米ドルと大きく落ち込んだ。契約ベースでは同10.7%減の10億米ドルだった。広東省の工業生産も大きな落ち込みを見せており、1〜2月の一定規模以上の企業による工業生産付加価値は前年同期比0.8%増の1835億6100万元で、伸び率は前年同期より11.9ポイントも低下した。ただし地場の民間企業による生産付加価値は良好な伸びを見せており、同16.1%増の503億6000万元(1元=13円)だった。

■広州・仏山、一体化への枠組み協定調印(中国系香港紙「文匯報」3月20日付)
 広東省広州市と仏山市の両政府は3月19日、両市の一体化に向けた枠組み協定に調印した。両市は産業、都市計画、環境保護、交通インフラの4分野で協力を強化することにより、一体化した都市圏を形成する。特に産業では自動車、石油化学、電子・情報通信、鉄鋼、造船、機械設備、家電・家具、陶器・建材に重点を置き、先進的な製造業基地を目指す。両市の2008年の域内総生産(GDP)は合わせて1兆25000億元(1元=13円)。すでにシンガポール(約1兆2422億元)に匹敵する規模で、上海市(1兆3698億元)と香港(約1兆4786億元)に肉薄している。

■成田空港で広州からの貨物便が炎上(3月23日の香港地上波TV局無線電視《TVB》ニュース)
 成田空港で3月23日午前6時40分過ぎ、広州発のフェデラルエクスプレス便が着陸に失敗して炎上、機長と副操縦士が死亡する事故があった。機体は強風にあおらて左翼が接地した状態で滑走路から外れて走行しながら爆発した。成田空港は滑走路を閉鎖。香港出発の成田到着便では、午前8時30分発予定のノースウエスト航空NW12便が出発を遅らせており、このほかの便についても各航空会社に運行状況を確認するよう呼び掛けている。

■香港の輸出量、1月は23.6%減(香港紙「信報」3月20日付)
 香港政府統計処は3月19日、1月の香港の貿易取扱量と価格統計を発表した。貿易取扱量は再輸出で前年同月比22.6%減、地場輸出で同49.7%減の大幅な下落となり、この2つを合計した総輸出量は同23.6%減となった。輸入も同27.2%の減少を記録した。また、2008年11月〜09年1月の3カ月では、再輸出は前年同期比13.4%減、地場輸出も同40.3%減の大幅な下落となり、これを合計した総輸出量は同14.5%減、輸入量も同17.9%減少した。

■香港の長洲島フェリー、濃霧で衝突事故(3月20日の香港電台《RTHK》ニュース)
 3月20日早朝、香港・長洲島付近は濃い霧に包まれ、香港天文台によると、視界が1200メートル程度まで下がった。午前4時ごろサンパンが他船と衝突して損壊し、乗っていた長洲島住民の64歳の男性と62歳の女性が海に落ちた。救出されたとき女性は意識不明の危篤。また午前5時過ぎには、長洲島から香港島セントラルへ向かうフェリー(乗客乗員134人)が漁船と衝突し、けがをした11人が病院へ搬送される事故があった。