現地紙で読む最新情報  2009年3月20日速報

     



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■偽造10香港ドル硬貨、5万枚以上を回収(香港各紙3月19日付)
 香港立法会で3月18日、偽造10ドル硬貨への対策が議題に上った。質問に立った議員からは、ミニバス運転手の被害が増えており、10ドル硬貨の流通をやめて紙幣への切り替えを検討すべきではとの意見も出された。財経事務及庫務局の陳家強・局長の書面回答によれば、2008年に香港警察が回収した偽造10ドル硬貨は5万8601枚あった。10ドル硬貨は、生鮮食品市場など水気の多い場所や小銭を用いる店の需要もあり、硬貨の発行元である香港金融管理局(HKMA)では当面の回収は計画していないという。

■香港チムサーチョイのレストランで食中毒(香港紙「東方日報3月18日付)
 香港衛生防護センター(CHP)は、チムサーチョイと佐敦のレストランで食事をした1歳半〜59歳の計19人に食中毒とみられる健康被害があったと発表した。腹痛や下痢、おう吐、発熱を訴えた6人は、9日と13日にそれぞれ「重慶焼●(火へんに考)専門店」でカキのグリルやウナギのくし焼き、ムール貝のチーズ焼き、貝の酒蒸しなどを食べた後、具合が悪くなった。一方、13人はハーバーシティー内の「東海海都海鮮酒家」で豚肉の前菜、鳥肉の揚げ物を食べた後、胃腸炎の症状が出た。19人のうち11人が病院で診察を受けたという。食物環境衛生署による事後調査では、東海海都海鮮酒家は衛生基準を満たしていると判断されたが、両店とも原因と疑われる食材はすでに処分されていた。

■広東省、1〜2月の輸出20.7%減(中国系香港紙「香港商報」3月19日付)
 広東省政府は3月19日、1〜2月の経済統計を発表した。貿易総額は前年同期比25.9%減の706億8000万米ドルで、伸び率は前年同期より40ポイントも低下した。うち輸出は同20.7%減の436億米ドルで、伸び率は同36.5ポイント低下。輸入は同32.9%減の270億8000万米ドルだった一方、2月単月の貿易総額は前年同月比19.2%減の340億3000万米ドルで、減少幅は1月より2.9ポイント縮小した。

■香港MTR、深セン地下鉄4号線で正式BOT契約(香港各紙3月19日付)
 香港鉄路公司(MTRコーポレーション)傘下の港鉄軌道交通(深セン)有限公司は18日、深セン(土ヘンに川)市政府と深セン地下鉄4号線の正式なBOT契約を交わした。同契約は 2004年に交わした原則性協議を基にしており、同社は地下鉄4号線第2期の投資・建設と4号線全線の運営を30年間行う。第2期は福田区の少年宮駅から宝安区の清湖駅までの区間で、深センでユニバーシアード競技大会が開催される2011年6月までに開通させる。開通後は福田税関・出入境管理所から新興エリアである宝安区竜華までを結ぶ。竜華には広州―香港間高速鉄道の新深セン駅も設置される。

■香港の生活保護受給申請、2月は4500件増加(香港各紙3月18日付)
 香港社会福利署の最新統計によると、生活保護に相当する「綜合社会保障援助」の2月の受給申請件数は28万9000件だった。前月比で1.6%増、4500件増加した。増加率は過去5年で最大。受給者総数は47万6353人に上る。項目別では、失業手当が同3.5%増の3万2875件、母子および父子家庭手当は同1.8%増の3万6831件、低所得者手当は同2.8%増の1万6367件となった。

■香港天文台が台風の大きさを3段階に分け今年5〜6個と予測(香港各紙3月18日付)
 香港天文台は今年、台風への注意をより喚起するため、「台風」「強台風」「超強台風」の3段階に分ける。中心部の最大風速が118キロメートル/時を超えると「台風」と呼ぶが、さらに150キロメートル以上で「強台風」、185キロメートル以上で「超強台風」と、新しい呼び名を設けた。88〜117キロメートルでの「強烈熱帯風暴」、63〜87キロメートルでの「熱帯風暴」、63キロメートル未満の「熱帯低気圧」という表現は従来と変わらず。昨年、大雨による土砂崩れで孤立したランタオ島大澳の住民や関連部門の職員には、携帯電話のショートメッセージで警報を送ることも検討している。天文台の林超英・所長は今年、香港に影響を及ぼす台風の到来は5〜6回、雨量は少なめとの予測を述べている。